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物理学「作用と反作用は等しいが相対するものである」。
作用反作用の法則を限定的なやり方で治療学に適合させると、
「人体に作用するあらゆる治療薬には、一時的な一次的効果と永続的な二次的効果とがある。二次的な持続する効果は一次的な一過性の効果とは反対のものである」
体温以上のぬくもりの一次的効果は、暖房用スチームや温水、蒸気、あるいは光のいずれの方法で使った場合でも、血液を表面に引き寄せる…ぬくもりをあてがった直後は、皮膚が赤く上気する。
二次的な持続する効果は(作用反作用の法則に従って)、
血液を体の内部へと後退させ、皮膚を血の気のない弱まった状態にし、冷えやすく、風邪やその他の合併症にかかりやすくする。
この血液の欠如と冷たい感覚は、遠心性神経によって脳の司令部へとただちに知らされ、そこから血液循環を調節する神経中枢へと司令が発せられる、「血液を表面に送れ」と。
この結果、血行が促進され、消耗した皮膚に血液が強力に突進し、暖かく赤い血で体の表面を洗い流して健康なバラ色を復活させる。
これが二次的な効果だ。すなわち、冷水治療をうまく施すと良い反応が起こり、永続的で有益な多数の結果がこれに伴うということだ。