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大豆イソフラボンアグリコンと燕の巣に甘草発酵抽出物、カルシウムをいれ中年期以降男性にも女性にも役立つ健康食品

健康保持と体調維持にお使いください。

体質にあわないとおもわれるときは、お召し上がり量を減らすかお召し上がりにならないで下さい。本品は天然物を主原料としていますので、味色が多少異なる場合が有りますが品質に変わり有りません。


有効成分(1日あたり7粒あたり)

大豆イソフラボン配糖体21mg

大豆イソフラボンアグリコン9mg

カルシウム84mg

リコリスフラボン720mcg

シリアルグリコシド820mcg


原材料名

大豆発酵抽出物、燕のス、甘草発酵抽出物、木耳加工食品、ドロマイド(Ca,Mg含有素材)、ビタミンB1,B2,B6,ナイアシン,乳糖,ショ糖脂肪酸エステル


イソフラボン・アグリコンの魅力

☆イソフラボンは、大豆に多く含まれている成分で、人間の健康維持に大きく役立つことが知られています。

☆大豆食品の摂取量が多い地域(日本を含む)では、摂取量の少ない地域(欧米など)に比べて、心臓病や各種ガンの罹患率や死亡率が低い、という事実は、古くから注目を集めていました。

☆また、大豆には、更年期障害緩和効果があることも報告されていましたが、これは、大豆に含まれる植物性エストロゲン(イソフラボン)作用の効果と目されています。

☆その後研究が進むにつれて、イソフラボンには、抗酸化効果、動脈硬化抑制効果、ガン細胞増殖抑制効果、骨量維持効果などがあることが実証され、健康食品・大豆のパワーの源泉はイソフラボンであることがわかりました。

イソフラボンには、糖と結びついている「イソフラボン配糖体」と、糖が切り離された形の「イソフラボン・アグリコン」の2種の形がありますが、アグリコンの方が配糖体よりも活性が強い、とする実験データーが数多く発表されています。またアグリコン活性力の源は、主成分・ゲニステインに由来すると考えられます。

☆イソフラボンが腸から吸収されるためには、まず第一歩として、腸内の細菌により、イソフラボンについている糖が切り離されなければなりませんので、その分、あらかじめ糖から切り離されている形のアグリコンは、配糖体よりも吸収性が高く、体内に多くとり込まれ、それだけ使用量が少なくて済むことになります。

参照4(アグリコンは脂溶性の割り合いが多くなりますのでリンパ管からの吸収が多くなると考えられます。

☆以上の事実から、イソフラボン効果を目指す健康食品素材としては

?アグリコンであること

?ゲニステインをより多く含むものであること二の2条件を満たす物の方が、より優れた作用とより優れた使い勝手が期待できる、と言うことができましょう。


データ『1』 

大豆食品と健康

大豆食品(植物性エストロゲン含有)の摂取量が多い地域(日本を含む)では、摂取量の少ない地域(欧米など)とに比べて、特定の疾病での罹患率や死亡率に差が見られる、という指摘が各方面からなされている。

<1>心臓病:米/日

40-69才・男女における10万人あたりの心臓病での死亡率男性で日本と米国の比較は日本は米国の1/6、女性は1/8ぐらい。

<2>乳ガン:日/韓/香港/米国

1日当りの大豆摂取量と、10万人あたりの乳癌での死亡率との関係。

日本28g/7%韓国19g/4%香港9g/7%法アメリカ2g/23%

<3>各種ガン:日/フィンランド/米国

結腸ガン罹患率では差が認められない日/フィンランド間でも、エストロゲン関連(子宮、卵巣、乳、前立腺…リンパに流れ込む)ガンでは、大きな差が見られる。


大豆食品の植物性エストロゲン効果

大豆食品に、女性ホルモン様(エストロゲン様)の効果を認める実験が、オーストラリアで行なわれている。

公募した女性(71人)から、更年期障害を示す一定の条件

<最近12ケ月間無月経。卵胞刺激ホルモンマーカーが一定濃度以上。週14回以上のホテリ(ホットフラッシュ(冷えのぼせ))経験有。最近3ケ月以上、喫煙経験、抗生物質使用、ホルモン代替療法経験のいずれもなし。など>にてらして、28人を被験者として選択。

 被験者に対して、自分のホテリ(ホットフラッシュ)を数える訓練(2週間)を施した後12週間、毎日45gの大豆粉(キナコ)摂取させたところ、一目のホテリの経験回数が著しく減少した。(同時に、他の被験者30名に、同様の条件で「小麦粉」を摂取させたが、ホテリ経験回数の減少は余り大きくなかった。)

これにより、以下のことが証明された。

大豆には、エストロゲン様作用が認められる成分が含まれていて、更年期障害症状緩和に効果がある。


データ『3』イソフラボンのLDL酸化抑制効果

酸化したLDL(低比重リポ蛋白質)コレステロールは、動脈硬化の元凶とされている。

抗酸化作用を持つイソフラボンの、LDL酸化抑制力を試験管中で測定した。

試験管中にLDLと銅イオンを共存させるとLDLの酸化が進む。LDLと銅イオンが共存する試験管中に、アグリコン(ゲニステイン、ダイゼイン)と配糖体(ゲニスチン)を、それぞれ濃度を変えながら個別に混入し、各試験管内のLDLの酸化の程度を測定した。(コントロール:混入なし)(各試験管中のLDL=50μg/mL,銅=10μmo1/LCu2+,37℃で4時間保存。

これにより、以下のことが証明された。

イソフラボンはLDLの酸化を抑制する。量を増やせば抑制効果は高まっていく。配糖体よりアグリコンが、アグリコンでもダイゼインよりゲニステインが、より強い抑制効果を示す。特にゲニステインは、少量でも強い効果を示す。

ゲニスチン(配糖体)<ダイゼイン(アグリコン)<ゲニステイン(アグリコン)

3.大豆イソフラボンは低分子コレステロール(LDL)の酸化を抑制する。

(試験管内郭験)LDLの酸化は動脈事化の元凶です。配糖体よりアグリコンが、アグリコンの中でもゲニスティンが強い効果を表す。

4.大豆イソフラボンは動脈硬化を抑制する。(ウサギでの試験)ウサギに4週間コレステロールを摂取させ動脈硬化を発症、動脈硬化面積を指標にした試験。

配糖体よりアグリコンの方が強い作用を表す。

5・大豆イソフラボンは癌細胞の増殖室阻害一する効果がある。

(試験管内試験)胃癌、大腸癌、乳癌の細胞増殖阻止効果は配糖体よりアグリコンに

アグリコンの内でゲニスティンに強い効果が認められます。

6.大豆イソフラボンは骨密度減少抑制効果がある。

(ラットでの試験)卵巣を摘出した(閉経と同じ状態)ラットでの試験。

ゲニスティン(アルリコン)には効果が認められるがダイゼイン(アグリコン)、ゲニスチン(配糖体)には効果は認められない。

ゲニステイン{アグリコン〕は.ゲニスチン(配糖体)よりも.エストロゲン減少による骨容出を仰える作用がある。閉経後の骨粗鬆症に対する効果が期待できる。

骨密度を維持する作用は、アグリコンの成分の中でもゲニステインに強く、アグリコン活性の主役は.ゲニステインにあることをうかがわせる。

7.大豆イソフラボンは脂質代謝改善効果がある。

(ラットでの試験)大豆イソフラボンはホルモンバランスの崩れを補って、肝臓中のLDLレセプターを活性化し、血中のコレステロールを肝中に取り込み、排出を促進します。

また、血中や肝中の中性脂肪を減少させる。この効果も配糖体に比べてアグリコンは強い。

8.大豆イソフレボンは血液の流動性を改善します。

高脂血症気味の被験者に大豆イソフラボンアグリコンを摂取させたところ、摂取2時間以降から血液流動性が顕著に改善された。


イソフラボンは「動脈硬化抑制作用」

データ『3』を確認する実験がウサギを使って行われた。

ラサギを4群(1群n=7)に分け、4週間にわたり、下記の飼料を投与した。

第一群:「コレステロール1%」負荷(コントロール)

第二群:「コレステロール1%」負荷十「アグリコン(IFA)1%」

第三群「コレステロール1%」負荷十「アグリコンO.33%」

第四群:「コレステロール1%」負荷十「配糖体O.55%」

4退後、各個体の「大動脈における動脈硬化面積」を測定したところ、各群の動脈硬化面積は、第一群>第四群>第三群*>第二群榊の順となった。(*P<O.05,**P<O.01)

これにより、以下のことが証明された。

イソフラボンは「動脈硬化抑制作用」を持つが、その作用は「配糖体」よりも「アグリコン」に大きく、「アグリコン」の量を増やせば、さらに大きくなる


イソフラボンのガン細胞増殖阻止効果

『培養液(1ml)中に移植されたガン細胞の増殖率を50%阻止(IC50)するのに必要なイソフラボン(アグリコン=ゲニステイン,ダイゼイン/配糖体:ゲニスチン,ダイジン)(μg)はどの程度か』胃ガン、大腸ガン、乳ガンそれぞれに測定した。

いずれのガン細胞においても、アグリコンに、配糖体に比べて、より少ない量でガンの増殖を阻止する力があること、が示され、なかでも、ゲニステインに大きなカが認められた。

これにより、以下のことが証明された。

胃ガン、大腸ガン、乳ガンの細胞増殖を阻止する効果は、イソフラボンに認められるが、それは配糖体に比してアグリコンに大きく、特に、ゲニステインに大きく認められる。


『6』イソフラボンの骨密度減少抑制効果

卵巣が摘出された(明経と同様の状態にされた)、体重200gのラットを3群(1群n=8)に分け,30日間、下記の飼料を投与した。第一群;通常の飼料(コントロール)第二群;アグリコン(ゲニステイン)30μmol/日を負荷した飼料第三群;配糖体(ゲニスチン)30μmol/日を負荷した飼料30目投与後、各ラットの大腿部を(乾燥させた上で)重量を量ったところ、第一群(コントロール)の重量を100とした場合に、第二群(ゲニステイン)で110+,第三群(ゲニスチン)で105の数値を得た。

これは、第二群>第三群>第一群の順で、骨の溶出を抑える作用が働いたことを示す。(第二群vs第一群の差には、pくO.05の統計的有意差が認められた。)

これにより、以下のことが証明された。

ゲニステイン(アグリコン)は、ゲニスチン(配糖体)よりも、エストロゲン減少による骨溶出を抑える作用があり、明経後の骨組艦症に対する効果が期待できる。


『7』ゲニステインの骨密度減少抑制効果

データ『6』と類似した実験が、アグリコンの成分間で行なわれた。

Sラットを4群に分け、6週間、以下の飼料を投与した。

第一群(正常なラット);通常の飼料

第二群(卵巣摘出ラット);通常の飼料

第三群(卵巣摘出ラット):通常の飼料十ダイゼイン50mg/kg/日

第四群(卵巣摘出ラット);通常の飼料十ゲニステイン50mg/kg/日

6週間後、各個体のケイ骨の骨密度(g/cm3)を測定したところ、第二群(卵巣摘出)は、第一群(正常)に比して骨密度が低下し、骨組髭症状態を呈していた。

しかし、同じく卵巣を摘出されても、ゲニステインを投与された第四群は第一群(通常)とほぼ等しい骨密度を維持していた。その一方で、ダイゼインを投与された第三群は、第二群(骨組懸症)に比して改善効果があまり見られなかった。

これにより、以下のことが証明された。

骨密度を維持する作用は、アグリコンの成分の中でもゲニステインに強く、アグリコン活性の主役は、ゲニステインにあることをうかがわせる。


『8』イソフラボンの血中濃度の変化

被験者に、ダイゼイン、ゲニステインをほぼ等量含むキナコを60g投与し、血中の濃度を測定した。その結果、6時間をピークとする血中濃度は、ゲニステインの方がダイゼインの2倍ほど高く、半減期は、ゲニステインが8.4時間、ダイゼインが5.8時間であった。

この結果、次のことが証明された。

アグリコンが血中に吸収された場合、ゲニステインは、ダイゼインに比してより速く、より多く吸収され、より長く血中に存在する。これにより、アグリコン活性の主体は「ゲニステインにある」と推定される。


『9』イソフラボン摂取後の血中濃度変化

被験者に、まず「アグリコン」を、ついで2週間後に「配糖体」を摂取させ、それぞれ摂取後24時間の「イソフラボン血中濃度」を測定した。(n=8)その結果、最大血中濃度は、アグリコンでは2時間後に示され、その値は1.8μmol/Lであった。一方、配糖体の場合は、4時間後が最大で、値は0.6μmo1/Lとなった。

これにより、以下のことが証明された。

「アグリコン」は「配糖体」に比べて、時間的にも速く、量的にも多く吸収される。(結果として、「アグリコン」は「配糖体」の二倍以上吸収されたことになる。)

データ『9-A』アグリコン(ゲニステイン)と配糖体ゲニスチン)の吸収性の差は、以前からもラットにより証明されていた。


<大豆イソフラボンの作用と期待できる効果〉

1.抗エストロゲン作用乳癌、子宮体癌、卵巣癌、前立腺癌のリスク低減。

2.弱いエストロゲン作用動脈硬化、更年期障害、骨組霧症、前立腺肥大、尿失禁の予防。

3.血液流動性改善作用末梢循環不全症、動脈硬化、糖尿病等の予防。

4.脂肪代謝改善作用中性脂肪、コレステロール低下作用による体重増加抑制。

5.抗酸化作用LDLの酸化抑制による動脈硬化予防。

 


〈大豆イソフラボン製品の上手な選び方>

1.効果が期待できる十分量の大豆イソフラボンが含まれていること。

日本人は比較的大豆製品を沢山食べていますがまだまだ不足しています。

下に日本人が通常1日の食事で摂取する大豆イソフラボンの量、効果を期待した場合の最低摂取量及び不足量(健食素材から摂取する量〉を示しますが、それを目安にして十分な最が配合されている健康食品を選んで下さい。

(a)日本人が通常の食事で摂取する量

(b)効果を期待した場合の最低摂取量

(b)-(a)健康素材として配合必要量

配糖体

 

20mg

40〜50mg

20-30mg

アグリコン

 

6mg

12〜15mg

6〜9mg

2.大豆イソフラボンは配糖体よりアグリコン、アグリコンの中でもゲニスティンを多く含有している健康食品を選んで下さい。

『ミセスボーン』は以上のことを十分に配慮した健康食品です。

その上燕窩(アナツバメの巣)、甘草発酵抽出物、キクラゲ加工食品(活性ビタミンD2や鉄などのミネラル等)、ビタミンB群、Ca,Mg等血行や新陳代謝を活発にする素材を配合しています。

生活習慣病の予防にご愛用下さい。

データ『lO』

アグリコンと配糖体の分子量の関係

●上図の分子量比較にもあるように、「イソフラボン配糖体を100g使っても、実際に吸収されるのは60gである」が、一方「イソフラボン・アグリコンは、60gそのままが吸収される」ので、吸収されうる量から換算すると、『配糖体100g』と『アグリコン60g』とが等しいことになる。

●また、実際に吸収される量は、(データ『9』により)『アグリコンは配糖体の2倍』となる。

●したがって実際の吸収量から換算すると、『配糖体100g』と『アグリコン30g』とが等しくなる。

●健食素材としてイソフラボンを配合する場合の目安

(a)日本人が通常の食事で摂取する量

(b)効果を期待した場合の最低摂取量

(b)-(a)健康素材として配合必要量

配糖体

 

20mg

40〜50mg

20-30mg

アグリコン

 

6mg

12〜15mg

6〜9mg


ミセスボーン(アリスコーポレーション)とインフラボーン(サンウェル)の大豆イソノフラボンアグリコン比較

大豆イソフラボンアグリコンとしてミセスボーンにはソイアクト(キッコーマン)、イソフラボンにはイソフラボン抽出物AglyMax一20(ニチモウ)が配合されています。

ミセスボーン

(210粒/1箱/1ヶ月 )

インフラボーン

(180粒/1箱/1ヶ月 )

全イソフラボンアグリコン

300mg

900mg

ゲニスティン

156mg (52%)

69mg (7.7%)

ダイゼイン

126mg (42%)

683mg (75.9%)

グリシティン

18mg (6%)

148mg (16.4%)

 イソフラボンには抗酸化効果、動脈硬化抑制効果、ガン細胞増殖抑制効果、骨量維持効果など実証されています。

イソフラボンには、糖と結びついている「イソフラボン配糖体」と糖が切り離された形の「イソフラボン・アグリコン」の2種類がありますが後者の方が吸収も良く活性も強力です。

また、アグリコンの中でもゲニスティンがダイゼインやグリシティンに比較し活性は格段に高い。


キッコーマンのSoyActはアグリコンを成分としゲニステインの含有量も多い。

SoyActと他社製品の成分比較

製品

ソイアクト

X社(米国)

Y社(日本)

材料

発酵大豆

大豆

大豆胚芽

全イソフラボン含有量(mg/g)

300

 

400

 

100

 

ゲニステイン

(アグリコン)

155

 

<1

<1

ダイゼイン

(アグリコン)

127

 

<1

 

<1

グリシテイン

(アグリコン)

18

 

<1

 

<1

 

ゲニスチン(配糖体)

<1

213

13

ダイジン(配糖体)

<1

165

50

グリジン(配糖体)

<1

22

37

アグリコン換算値

300

248

62


燕の巣

穴燕が発情期にだ液分泌物を固めて作った巣を燕窩(えんか)

燕の巣の4つの大きな効果

心臓の拍出量の増+末梢血管の拡張

全身に十分な血液を供給

栄養が全身に行き渡る老廃物がすぐ除去される

疲労回復、若返り、精力増強

 

カングリオシドというシアル酸糖鎖と脂肪から成る成分が神経細胞の成長を促進

体内のコラーゲンの合成を促進.

.燕の巣のコラーゲン産生促進作用

ラット胎児由来線維芽細胞を用い、培養細胞におけるコラーゲン産生能に対する水溶性燕窩の作用を検討した。水溶性燕窩は、1μg/mL以上の添加で用量依存的なコラーゲン産生促進傾向を示し,100μg/mLでは統計学的にも有意なコラーゲン産生促進作用を示した。

水溶性燕窩のコラーゲン産生促進作用

すなわち女性の敵こじわや筋肉の修復促進があるってことですよ。

 


燕の巣水溶性燕窩の末梢血管拡張作用および強心作用

 燕の巣

循環動態に及ぼす水溶性燕窩の影響を検索する目的で、麻酔ビーグル大を背位に固定し、人工呼吸下で左心室表面に装着したアーチ型ストしインゲージで心臓の収縮力を測定し、大腿動脈内に挿入したカニューレで血圧および心拍数を測定した。代表的なシアル酸のひこつN一アセチルノイラミン酸10および30mg/kg静脈内投与'ごわずかな血圧上昇傾向が認められ、心拍数および心収縮力には影響がなかった。水溶性燕窩は1mg/kg以上の投与で血圧下降作用を示し、3mg/kg以上では血圧下降作用に加えて心収縮力増強作用も認められ、心拍数にはほこんと影響がみられなかった。この心収縮力増強作用は水溶性燕窩30mg/kgがIsoproterenol

0.1μg/kgに相当した。したがって、水溶性燕窩は心機能に影響を与えない低用量で血圧下降作用(末梢血管拡張作用)を示し、より商用量では心拍数の上昇を伴わない有用な強心作用を発揮するものと考えられた。

ビーグリし犬における循環動態に対する作用(静脈内注射)


シアル酸による学習能力の向上(燕の巣)

燕の巣


シアル酸含有糖脂質(ガングリシオド=燕の巣)による脳神経細胞の伸張(燕の巣)

燕の巣

脳細胞

ガングリオシドの神経突起伸展促進作用

上段は7時間後、下段は3日後の神経突起の伸展の様子

右側はガングリオシドを添加したもの。左はコントロール


燕の巣(水溶性燕窩の摘出回腸収縮作用)

燕の巣

Tyrode液を満たしたMagnus管内にモルモットの摘出回腸標本を懸垂し、トランスジューサーを介して等張性収縮を記録した。代表的なシアル酸のひこつN一アセチルノイラミン酸は1O-4g/ml以上の添加で軽度の回腸収縮作用を示したが、さらに濃度を上げ、5x1O-4g/mlでは逆に回腸連動の抑制が認められた。水溶性燕窩は4x1O-4g/ml以上の添加で用量に対応した回腸収縮作用を示し、その回腸収縮作用は4×10-4g/mlがアセチルコリン1O-8g/mlに相当した.この水溶性燕窩の収縮作用はアトロピンでほこんど抑制されなかった。一方、水溶性燕窩4x1O-4g/mlの収縮作用はヒスタミン2×10-8g/mlにも相当し、この収縮はジフェンヒドラミンで概ね完全に抑制された。

したがって、水溶性燕窩は4x1O-4g/ml以上で回腸収縮作用を示し、この収縮作用はヒスタミン様作用によるものこ推測された。

 

 


燕の巣水溶性燕窩のNIDDMラットにおける血糖値に対する効果

燕の巣 

水溶性燕窩(SSN)が生体に及ぼす効果を調べる一環こして、NIDDMのモデル動物'ごあるWBN自然発症糖尿病ラットに及ぼす効果を検討した。12ヵ月齢以上のNIDDMを発症したWBNラット10匹と対照こなる正常Wistarラット10匹を実験に用いた。それぞれの動物を5匹ずつの群に分け水溶性燕窩を0.5%含む実験食、もしくはControL

食を自由摂取させ3週間飼育した。実験最終日に(8時間絶食後)下腹犬動脈より採血し、血清を分離した、血清グルコース・濃度は酵素法により測定した。その他のパラメータはSRLに依頼し分析した。

その結果、正常ラットの血清は水溶性燕窩を含む食餌の摂取により影響を受けなかったが、糖尿病ラット'ごは水溶性燕窩食摂取により血糖は、330mg/dlの対照群に対して250mg/dlへこ有意に低下した。

(Tab1e1)糖尿病ラットの血糖が、水溶性燕窩の摂取により低下した詳細のメカニズムは不明であるが、血清インスリン濃度が水溶性燕窩食摂取により影響されなかったことにより末梢組織(主に筋肉)でのインスリン感受性が上昇し、血糖の低下をもたらしたものではないかと考えられる。


燕の巣水溶性燕窩の気管拡張に対する作用

 燕の巣

Histamineの持続注入により気管を収縮させたモルモットで,気道抵抗を指標として気管拡張作用を検討した。陽性対照薬IsopmterenolO.2μg/kgの静脈内投与で気道抵抗が低下し、代表的なシアル酸のひこつN一アセチルノイラミン酸20-60mg/kgの静脈内投与では気道抵抗に影響が認められなかった。水溶性燕窩も20mg/kgではほこんご影響がなかったが、60mg/kgでは気道抵抗が一過性に増大したのち低下し、その低下は持続性であった。このように、水溶性燕窩は気管に対して、一過性の収縮ののち持続性の拡張を示した。


燕の巣水溶性燕窩の抗炎症作用

燕の巣

 

ラットの足蹄浮腫抑制作用によって、水溶性燕富の抗炎症作用の有無を検討した。Wistar系雌ラットであらかじめマークを付けた足部容積を測定したのち1%カラゲニン生理食塩液を足瞭皮下に投与し,直後に水溶性燕窩を腹腔内投与した.3時間後に再び足部容積を測定し、投与前の足部容積を基準にして3時間後の浮腫率、および対照群の浮腫率を基準こした浮腫抑制率を算出した。水溶性燕窩は10mg/kgの経口投与で浮腫を23.8%抑制し,20mg股gで41-4%,40mg/kgで49.9%と。用量に対応した浮腫抑制を示した。陽性対照薬インドメタシン1Omg/kg経口投与では45%の浮腫抑制が認められた。この結果から、水溶性燕窩40mg/kg腹腔内投与の抗炎症作用はインドメタシン10mg秋g経口投与にほ\匹敵するこ推定した。

 

ラットCarrageenan足踊浮腫における抗炎症作用

 

 


甘草発酵抽出物

動物実験により甘草発酵抽出物は次の薬理作用を有することが確認されている。

肝臓保護作用、アルコールの中枢神経抑側の開眼、末梢血管拡張、血小板凝集の抑制、活性酸素消去、抗潰瘍、腸管輸送能の亢進、粥状動脈硬化の抑制、血糖低下作用。

このように、甘草または一般の一般抽出物では認められない作用が甘草発酵抽出物には認められるとともに、コルチコイド様作用を有しないので、副作用を誘発しないのが特長である。

 

特徴

甘草または一般の甘草抽出物は多量のグリチルリチンを合み、多くの場合グリチルリチンの作用を期待して摂取する。グリチルリチンは砂糖の150倍の強烈な甘味を有するので摂取後の後味が悪い。

甘草発酵抽出物は乳酸菌発酵によりグリチルリチンだけを除去してあるので、グリチルリチン以外の数多くの有効成分の作用を期待して摂取する。

グリチルリチンを含まないので摂取後の後味は爽やかである。

活性成分含量の比較(液体クロマトグラフ)

 


甘草の発酵修治

優れた薬効を有する甘草の効果は、ひとえにグリチルリチンに由来するという誤った常識が医療関係者の中にすら少なくない。

グリチルリチンは甘草中に極めて高い、比率で存在し、構造の類似性からアルドステロン受容体こ結合してその効果を発揮するが、逆にそれ故の重篤な副作用の報告も多い。

一方、甘草の多様な効果はグリチルリチンにのみ負うている訳ではない、甘草を日常的に服用するにはグリチルリチンの強烈な甘味が障害こなる。

甘草からグリチルリチンだけを特異的に除去することを試み、しかも、いろいろ問題を起こしやすい化学的プロセスに拠らない、食用乳酸菌による発酵修治という方法を選択した。

甘草を乳酸菌で発酵し、発酵上清を採取するこグリチルリチンをほとんご含まない甘草抽出物が得られる。

これを「HX-093」こ呼んでいる。なお、HX-093は加熱滅菌しているので、乳酸菌を全く含んでいない。

発酵前後の甘草成分の含量比較

 


HX-093の薬効薬理作用

 

動物実験によってHX-093の薬効薬理作用として現在までに、以下の作用を確認済みである。

四塩化炭素急性肝障害の軽減作用

アセトアミノフェン誘発肝障害の抑制作用

エタノールの中枢抑制に対する拮抗作用

末梢血管拡張作用

血小板凝集抑制作用

ラジカル消去作用

抗潰瘍作用

腸管輸送能の亢進作用

摘出腸管の自発運動亢進作用、

粥状動脈硬化症阻止効果


マウスの四塩化炭素急性肝障害に対するHX-093の軽減作用

マウスに四塩化炭素を単回皮下投与して作成した急性肝障害モデルにおいて、HX-0931m1/mouseを四塩化炭素投与の直前こ18時間後の2回経口投与した結果、血清transaminase活性の上昇が著明に阻止され、肝臓の組織学的検索においても空胞変性や肝細胞壊死の減少が確認された。


HX-093によるアセトアミノフェン誘発肝障害の抑制作用

 6週齢のICR雄マウスに、HX-093抽出液の3倍濃縮液1m1/匹/日を7日間経口投与し。最終投与後30分にアセトアミノフェン400mg/kgを経口投与した。5時間後に採血して血清GOTおよびGPT活性を測定した。その結果対照群の血清GOTおよびGPT活性は顕著な上昇を示したのに対し。HX-093投与群では血清GOTおよびGPT活性の上昇が完全に阻止された。


HX-093によるエタノール中枢抑制に対する拮抗作用

6週齢のICR雄マウスにHX-0931.OmL/mouseを経口投与したのち。40%。60%または80%一エタノールO.1mL/1Ogを経口投与して2時間にわたって中枢抑制症状の発現を観察した。その結果、HX-093を前投与しなかった対照群はすべての動物がエタノール投与後1時間以降には四肢麻癖または昏睡に陥ったのに対し、HX-093前投与群では高々酔歩が見られる程度の軽い中枢抑制に止まり、40%,エタノール投与群ではHX一093前投与により中枢抑制は完全に阻止された。


犬におけるHX-093の末梢血管拡張作用

犬の大腿動脈内にHX-093を投与し、大腿動脈血流量の変化を測定した。HX-093は血流量を著明に増加させ、その活性はHX-093は0.1mLがPapaverineHCL50μgに相当した。この成績から、HX-093は強力な末梢血管拡張作用を有するここが示唆された。


HX-093の血小板凝集阻害作用

ラット血小板を用い、ADP添加により誘発される血小板凝集反応に対するHX-093の阻害活性を測定し、その阻害活性を陽性対照物質丁子エキス、桂皮エキス、テオフィリンと一比較した。HX-093エキスは0.25〜2mg/mlの濃度範囲で用量依存的に血小板凝集反応を阻害し。HX-093エキス1mgが丁子エキス1mg。テオフィリンO.25mgに相当する血小板凝集阻害活性を示した。


HX-093のα,α一Dipへnyl一β一picrylhydrazylに対するラジカル消去活性

ラジカル消去剤の活性評価に繁用されるα,α一Dipへnyl一β一picrylhydrazyl(DPPH)に対するHX-093のラジカル消去活性を測定し、ラジカル消去活性を有することが知られている五味子エキス、田七人参エキス、α一トコフェロールまたはク"ルタチオンと活性を比較した。HX-093エキスO.125〜1mg/mlの濃度範囲で用量依存的にDPPHラジカル消去活性を示し。その活性はHX-093エキスO.5mgがα一トコフェロールまたはグルタチオンの約5μgに相当した。


HX-093のラットにおける塩酸一エタノール潰瘍形成抑制作用

絶食したラットに塩酸一エタノール溶液を経口投与するここにより発生する胃潰瘍モデルにおいて、塩酸一エタノールの投与に先立ってHX-093またはHX-093の濃縮液1.Oml/匹を経口投与した結果、用量依存的に潰瘍形成が抑制され、4倍濃縮のHX-093投与群では潰瘍形成が完全に阻止された。


HX-093HX-093のマウス腸管輸送能の亢進作用

6週齢の雄ICRマウスにHX-093 0.2〜2.0ml/匹または陽性対照薬硫酸アトロピン100μg/kgを経口投与し、1時間後に活性炭末懸濁液を経口投与した。30分後にマウスを屠殺して全消化管を摘出し、小腸の全長および活性炭末の移動先端までの長さを測定して活性炭末の移動率を算出した。その結果、硫酸アトロピン投与群では移動率が有意に減少したのに対し、HX093 2.Oml/匹投与群で有意に増大し、HX-093 0.2および0.62ml/匹投与群では増大傾向が認められた。


HX-093のモルモット摘出腸管の自発収縮運動亢進作用

モルモットの十二指腸および回腸の摘出標本における自発収縮運動に対するHX-093の作用をマグヌス法によって検討した。十二指腸および回腸の自発収縮運動はHX-093の添加により顕著に亢進し、この運動はatropine添加により阻止された。

 


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