クシロ薬局

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ミルラ:ハーブ

キリストが生まれたときに博士が乳香、没薬、金をたずさえキリストに会いに来たことでも有名なものです。当時から非常に高価なもので香りは天然のカンフルを含みクレオパトラも香水に使用した記録が残るものです。

 

ミルラ(没薬)Commiphora myrrha Engl.)

数千年もの間、「東洋の宝」の1つに数えられてきたミルラは、アラビアとソマリアイエメン、に生育する潅木の幹からとれる油性、ゴム質の樹脂です。古代エジプトの主婦は、屋内でミルラの粒を燃やしてノミを駆除しました。民医療では、筋肉痛やリウマチの膏薬に配合されました。

中国では没薬と呼ばれ、少なくとも唐の時代(西暦6∞年)から、主に傷薬あるいは活血薬として用いられています。だだし中国の没薬と西洋の没薬とは薬品の種類(源植物が異なり漢方薬でハナ没薬(中国)、ソマリア産のものはネリ没薬と分けています)

中国ではネリ没薬とハナ没薬も両方使った方剤があるのでよけいにややこしい。

刺激味、苦味。

樹脂、ゴム。

抗菌、収飯、免疫賦活、苦味、

去皮、循環刺激、抗カタル。

樹脂

茎を切って淡黄色の樹液をとり、それを乾燥させると、チンキやオイルに溶ける囲い赤褐色の樹脂になります。

収斂作用をもった傷薬として広く用いられるほか、のどの痛みや口内の潰瘍に優れた効果があり、血中のコレステロールを下げるという研究結果もでています。

活血、去オ、止痛、消腫(打撲傷、筋骨、心腹の諸痛み、痔ろう、目障、などをなおす。

固まった樹脂

精油

樹脂を蒸留Lて作るミルラオイルは、ギリシア時代から傷の治療に用いられていました。

基本的に「陽」の薬てすが、温める作用というよりも抗炎症作用をもっています優れた去痰薬になり、気管支炎やカタルのかぜのとき、胸にぬる楽に配合されます。

樹脂

チンキ:頭痛のするかぜかち腺熱まてさまざまな感染症や発熱症鰍汰に用います。上気道カタルに優れた効果があり、去痰薬に配谷されます。1回にl一2mぜすつ、水て、よく薄めて服用します。1日に飲む量は5ml以内にしましょう。

カプセル:ミルラチンキの味になしめない人は、カプセルにしましょう。200mgのカブセルを1回l価、1日5回まで服用します。

うがい/マウスウォッシュ:のどの痛みや口腔の潰潰瘍には、コッブ半分の水にミルラチンキ1一2滴を溶かして用います。

粉未:中国では、月経痛など、血液の欝滞(おけつ)をともなう腹痛に、ミルラ(3〜9g)とサフラウー(ベニバナ)の粉末を用います。

精油オイル:25mlの水にミルラオイル10滴を加え、よく振って、傷慢性の潰瘍などに外用します。痔にもローションとして用います。胸にぬる塗剤:気管支炎や濃い痰のでるかぜには、アーモンドオかヒマワリオイル15mlで薄めて胸にぬります。

膣座楽:カカオバター30gを溶かしてミルラオイル10滴を加えコンテナーに入れ24個の膣座楽を作ります。膣カンジタに用います。

 

歯磨きやうがいにドイツでは使われてきている。(アセス、ラリンゴール)

注意・子宮刺激作用があるのて妊娠中に用いないこと。


ミルラオイル・ミルラオリーブ油の腹部へのマッサージ 

腹部

腹部に掌全体を用いて触れる。ミルラオイルを軽く塗り、非常な敏感なこの部分と接触させる。この時、患者の左側に両足を平行にしてバランスを保ちながらながら立つ。患者の膝を曲げ、足の裏がベッドにぴったりと当たるようにする。膝下に一つか二つ枕を置くと、よりよいだろう。あなたの指を伸ぱして腹部左下を揉み始める。あなたの指先と手を時計の方向にまわし、左の肪骨より二、三センチ下まで戻る。腹部を横切って、右肋骨の三、四センチ下まで、続けて右腰のすぐ上まで孤を描く。小さな動きは常に、上へ外へとすること。この後、腹部全体に円を描く。大腸に沿って、右側から左側に同し動きを繰り返す。(図14A)それぞれの方向で三回繰り返す。内臓のぜんどう運動を刺激するために、あなたの両手を重ねて、左下腹部から始めて、右方向に大きく輪を描く。(図14B)右から左へと軽く手を震わせて「撰む」動作をしていく。膀胱の上は押さない。腹部のマッサージに続いて、両手を肋骨の右下へ運ぶ。片手を肋骨の裏に回し、もう片方を表に置く。そして肝臓を揺さぶる−−ただ上下に揺すればよい。それが肝臓を刺激する。

両脇

腹部が終了して、患者がまだ仰向けになっている段階で、両脇に脂肪がたまっている患者には「揉む」[絞る」の動作でマッサージするのもいい。

患者の右側に立ち、患者の左脇、腰の上あたりに手を伸ばして行う。ウェストラインのたるんだ肉を両手で握る。握れるだけ握って揉みしごく。

次に「絞る」ヘソに向かって脂肪を押したり引いたりする。これを少なくとも各六−八回繰り返す。患者の身体に手を置いたままベッドの向こう側に移動して、反対の脇を同しようにマッサージする。

メディカルハーブより

ミルラチンキとオリーブ油をまぜた特に滑液嚢をマッサージするのに使用。

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