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こうした症状は何年にもわたって展開されてきた出来事の結果にすぎない。
典型的な冠動脈閉塞、あるいは血栓症を起こすに十分なコレステロール斑が心臓の冠動脈に形成されるには何年もの歳月がかかる。
心臓発作を阻止するための治療にまた何年も、人によっては一生を要することになるのである。
ような症状が起こった後で体の再生を助けるための概念や方法を提供する。
ここで取り上げている内容は近代医学とはかけ離れている場合がありますので、自分の症状に当てはまっていたり、このような手当てをしても一切責任は取りません。
必ず医師に問い合わせたうえしてもよいとの許可をえてからしてみてください。
狭心症、つまり胸部の激痛は、食物の同化、老廃物の排泄、循環系のバランス、脳脊髄神経と交感神経の協調を含む、一連の生理機能の不全からくるものである。そこには肝臓、肺、心臓間の緊密な相互作用、協調も含まれている。
人間として私たちが体験する病は、ある種の乱れた生理機能が長い年月続いた結果であることを理解しなくてはならない。換言すると、それが体の抵抗力を弱め感染へと向かわせる感情の乱れからくるにせよ、多発性硬化症のことき病に至る逆の神経活動を作り上けるカルマ的な傷からくるにせよ、問題の本源は私たち自身の内部に常にあるということだ。
そこで、病の発生を予防し、病にかかった後で体を再生させるためには、体の方向を逆転させ、また免疫を形成し感染を防ぐ全身の統一を回復させる治療原則を、いずれの場合もとらなけれはならないのである。
どの場合でも毒素を排出させなければならない。
毎日正常な排泄をするよう心がけ、月に一度は洗腸か高圧浣腸を施す。また、泌尿器系の正しい働き、規則的に体を発汗させる運動(はじめはゆっくり、徐々に増してゆくこと)、呼吸習慣の改善にも注意をよせる。全身にバランスのとれた排泄力を起こすのである。
食事は、全穀パンを使い、白糖や白米は除くこと。揚げ物や加工食も除く。生鮮野菜、果物を沢山とる。野菜は調理してよい。ポークは不可だが、ビーフはたまにならよい。魚、鶏、ラムはさしつかえない。ケイシーは、濃縮ビタミン剤はとってはならないとしたが、もし食物からとれるビタミンに不足するなら、体を助けるためにとってもよい。
循環系のバランスをとるためにアトミダインをとる。
足と脚の循環を増すのに、しぱしば下肢全体のマッサージが勧められている。
マッサージ油の配合は次のとおり。
1.オリーブ油30ML、複合安息香酸チンキ30ML、唐芥子チンキ5滴
2.煌潤
上背部の整骨か強いマッサージを長時間するよう、しばしば勧められている。ある人物は週一回の整骨を三○遇間続けるよう勧められ、週二回を一○週続けるよう勧められた人もいる。
狭心症は常に心臓発作の前にくるわけではないが、狭心症患者の一般的予防あるいは処置原則がアテローム性冠動脈硬化症と直接結びついていることは確かである。
こうした斑を覆すことができるという「確固たる」科学的証拠はこれまでなかった。
一九七八年にアテローム性硬化症を改善することが実際にできることを示す研究が発表される。
デビッド・プランケンホルン博士は、彼の研究グループがリポプロテイン亢進症の患者たちに大腿部動脈撮影法を行なったことを報告した。まず始めに病変部のサイズを計測しておいてから、食養生と投薬のプログラムを二四人の患者に組み、一三か月にわたって撮影を行なった。
この内一四人の患者の病変部は縮小し、四人は進行が止まった。(Circulation,57[1987]:355-61)
大動脈に疾病のある患者たちに栄養と運動による治療計画を組んできた医師たちは、その働き−−これはその構造を大きく映し出しているものであるが−−が目だって改善されてくるのを臨床観察してきた。
ケイシー・リーディングの一つは体の再生かまたは斑の退行という概念に霊-心−体の理論をあてはめている。
「この体に見られるように、創造しつつある肉体には、それ自身を再生する能力が与えられていることを考えるべきである。従って、体の臓器一つ一つ、また各部はより良い状態に向かって成長し、自らを再生するのに必要とされるものを肉体、精神体、霊体から分泌しているのである。こうした働きが低下すると、それを補うか、他の器官に頼らなくてはならなくなる。こうして、何らかの形で崩壊が起きてくるのである。」(3337-1)