クシロ薬局

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「キャッツクロー」ヨーロッパでの話

キャッツクローに関して、オーストリアとドイツの観察結果を記したデータがここにある。この資料によると、たとえば十二年間、膝の慢性多重関節炎に悩んでいた六十四歳の女性はACTH注射による治療を数年間愛けた後、一九八五年五月、食事療法とともにキャッツクロー

二十グラムを一リットルの水で四十五分煮出して、その液を、朝食前の空腹時にコップに約半分、毎日与えられた。

すると、十四日目に殆ど痛みがなくなり、多少の運動ができるようになってきたのである。

また、慢性リウマチ性関節炎でまったく動くことができなかった六十三歳の女性は、キャッツクローを飲み始めてから日増しに改善していったと報告されている。

超薬効食「キャッツクロー」一山田義帰監修・現代書休刊)によれば、最近アメリカでキャッツクローが人気になっている理由として、慢性リウマチに非常に効果を発揮していることをあげている。

「リウマチは関節炎の一種のように思われているが、ただ単に関節が炎症を起こしているという単純なものではないらしい」「完治がなかなか難しい難病の一つに数えられる病気で、部位を限って現れるのではなく、実は全身性の疾患で結合組織、支持組織の疾患なので、症状も関節に限ったものではない…」ようだ。そして、さらに書いている。「痛みは患者にとっては非常に辛いものとなり、痛みさえとれたらリウマチ患者の生活はどんなに楽になるかと言われるほどである。痛みを消すためには、強い薬を継続して服用しなければならず、このことが消化器系の傷害を招く等、体のバランスを崩すことにもなりかねない。したがって、化学物質の鎮痛剤ではなく、キャッツクローのようなハーブによって痛みがとれるのであれぱ、体の他の機能に対しての影響もなくなり、生活の質を高めることができる」と。

胃潰瘍についても次のような報告が出されている。

報告書によれば、出血性潰瘍で二十年間苦しんでいた四十三歳の男性は、毎年春から秋にかけてH2ブロッカーと制酸剤の投与を行なってきたが、改善が見られなかった。

ところが、キャッツクローを飲み始めてから十日目には症状が消え、以後、潰瘍の治療は行なっていないというのである。

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