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エプソン塩療法(エプソム塩)シャリ塩:ケイシー療法 

エプソン塩(下剤用)内科的及び外科的使用は、アルカリマグネシウムに、炭素や窒素化

合物等のマイナスの病原物質を中和して体外に排泄する傾向があるかぎりは、自然な治療学と調和している。

一方、緩下剤として内服したり、風呂、湿布として外用したりするエプソン塩は、酸、プトマイン、キサンチンの非常に強力な中和剤兼除去剤である。

注意*エプソン塩に含まれる無機質に、エプソン塩が体外に排出するはずの病気を起こす物質と同じだけ有害になる多数の堆積物を体内に蓄積及び形成する強い傾向があることを、見落としてはならない。

 

エプソン塩を用いた風呂や湿布は、急性の炎症性リウマチ(慢性のリューマチではないが慢性のリューマチで急性に痛みやはれをおこしたとき)、痛風、肺炎、ブライト病、虫垂炎、プトマイン中毒、その他の発熱を伴う疾患すべてにたいへん効果があるが、長期間継続して行なう治療にエプソン塩を使用することは、いかなる状況のもとでも勧められない。

エプソン塩風呂の治療作用は、皮膚、気穴、腺組織の排泄作用を促進することにある。

通常の食卓塩や海塩にも、程度は少ないが同じ作用がある。

エプソン塩は、温かい溶液や冷たい溶液として、湿布による局所的な塗布の形や、全身をスポンジでふく入浴として、また、全身浴や座浴や腰湯として、皮膚に使用することができる。

Then have an Epsom Salts Bath (not before).

This should be with at least forty gallons(151.412L) of water to fifteen pounds (5.595KG)of Epsom Salts in the tub and have the water pretty warm, but not so hot as to cause too great a distress.

Massage the body while it is in the bath, especially hands, feet, limbs and arms, then along the spine, all of these should be pretty well massaged throughout the period when the body is in such a bath. (5331-1)

それから エプソン塩入浴 (前にではなく)をしなさい。 これは風呂でのお湯150Lほどに5.6kgのエプソン塩 をいれ、そしてかなり暖かいが、たくさんの苦痛を起こす程あつくなしないで。

それから入浴時に身体をマッサージして下さい、特に手、足、脚と腕、それから背骨にそってである、エプソン塩の風呂に入るときに期間をとおしこれらすべてが体をマッサージをして。(5331-1)

The next day have an Epsom Salts Bath, which will tend to absorb, eliminate, eradicate, so that the system may eliminate the accumulations from body. This necessitates setting up a stimulated circulation by thorough massages, following the Bath, with equal combinations of Olive Oil and Peanut Oil which may be absorbed by the body and which may stimulate eliminations.(5361-1)

次の日はエプソン塩風呂にはいり、吸収、排泄、根絶させる傾向がある ものですが、それで系は体から蓄積されたものをを排泄されるかもしれない。 これの必要性は入浴の後に、マッサージによって、オリーブオイルとピーナツオイル等量まぜたものが身体から吸収され、排泄を刺激するのを設定する(5361-1)

「毎日少なくとも1回は、充分な量のエプソン塩を入れた風呂に入り、全体に沿って充分な摩擦を行なう。」

「エプソン塩風呂には日中に入る。約450gのエプソン塩を40〜80Lの水に入れる。

熱すぎず、むしろなまぬるいくらいの風呂にするが、神経系統全体に吸収及び反応が起こるまでこの風呂に浸っていること。少量の熱湯を足して湯を暖かく保つ-20〜30分間入っていること。」

「これを週に1度くらい行なう。約160Lの水に約4.5KGのエプソン塩を入れ、かなり温かくする。

これを3週間行ない、6週間はやめる。今度はエプソン塩の量を6.5Kにふやす。入浴中に脊椎全体をマッサージする。入浴後はピーナッツ油でマッサージする。」5169-1

 

「この体の肉体の力には、四肢をより良く使用できるようになったことでわかる変化、排泄の変化、及び吸収したものの分配の変化が見られる。

腰椎、仙椎、そして特に尾骨に見られる圧迫をなくすことによって、四肢へ向かう神経伝導力の、肉体的働きにおける作用が活発さを増すことがわかるだろう。」

「さらにエプソム塩の飽和溶液または湿布を行ない、腰椎と仙椎に手技を施した後で−−

紫外線ではなく紫光線を用いて刺激するのがよい。」53−2

ケイシーは、様々な疾患にエプソン塩風呂をすすめている。

次の リーディングはそのバリエーションと、それらの治療の目的を示してくれる。

これらは、病気を起こす物質を全身からなくすのにすぐれた働きを持っている。

 

「個々の状態は多くの面で非常に良好だが、蓄積物がたまる傾向、つまり、リンパの

流れが不足しているために起こっている全身的な活動の結晶化があることが示されてい

て、それは、指の関節、手首及び手、そして時折、くるぶしや四肢−−体表部及び深部

の血行−−に見られる。

「これらをくい止めるためのより良き方法は、エプソン塩風呂に少なくとも月に1回、

トラブルが多い場合はさらに頻繁に入ることだ。浴槽にできるだけいっぱい体温と同じ温度の水を入れ、エプソン塩を3、5KG溶かす。

浴槽に横になる。しばらくつかった後必要であれば熱湯を加える。

少なくとも20〜30分間つかり、この間に患部をマッサージする。」

「さて、関節に特に痛みがある場合は、指や手首等に、−−エプソン塩の飽和溶液を熱

くしたもの−−エプソン塩パックをしなさい。これらの後には、ピ−ナッツ油マッサージしなさい。」340-44

 

「私たちにわかるのは、この体には、有毒な力が原因で起こる体内の状態としてこれまでも存在した、酸が結晶化する傾向があるということだ。」

「そこで-5、6回終えるまでは少なくとも2週間に1回、あるいは10日ごとにエプソン塩

風呂に入るのがよい。ほとんど飽和状態の溶液を使う。

すなわち、体が充分に耐え得る熱さの水を浴槽に満たし、その中に約3.5KGにのエプソン塩を入れてかき混ぜる。この中に少なくとも30分間つかる。

その間、風呂につかりながら、下肢の関節、手と腕と肩の関節をその溶液で順次マッサージする。」

「普通の落花生油(他には何も加えていないもの)を使って、−−腕と肩と四肢の全面、そして背部全体を、海綿で完全にこすり、徹底的にマッサージしなさい。これはあまり頻繁にやり過ぎてはならないが、はじめの3〜4回は少なくとも10日ごとに行ない、それからは月に1回といった具合でよいだろう。」

「問−−私は疲れてもいないのになぜこんなに絶えず眠るのでしょうか?」

「答−−体内で酸の結晶化が起っているために関節の神経が圧迫されているからだ。こ

ここに示したように入浴とマッサージを行えば、それは完全に体外に排泄されるはずだ。

時間をかけ忍耐づよく行いなさい。」340-43

3. As we find, there is a tendency in the body for the crystallization of acids that have been a part of the condition in the system from toxic forces.

4. Then, - at least once in two weeks, or once every ten days until five or six are taken, we would take an Epsom Salts Bath. Have an almost saturated solution; that is, fill the tub with water as hot as the body can well stand, and stir in same about eight pounds of Epsom Salts. Lie in this for at least thirty minutes; gradually massaging the joints in the lower limbs, joints in the hands and arms and shoulders with the solution while in the Bath.

5. Sponge off thoroughly, and massage thoroughly with plain Peanut Oil (not other things added) - over the arms and shoulders and limbs, and across the hips.

6. Do not do this too often, but do it at least about every ten days for the first three or four times; then it may be done once a month or the like.

7. Each day take an ounce of Carrot Juice, extracted from RAW carrots, - NOT cooked!

8. Take plenty of beets; these should be cooked in their OWN juices, both the tops AND the beets themselves.

9. These as we find, with the other things that have been indicated, will bring better conditions for this body. This will aid in clearing also the tendencies for the fullness in the throat and nasal passages, as well as causing a better condition in the eliminations.

10. Of course, keep the eliminations well active throughout the system.

11. Ready for questions.

12. (Q) Why do I sleep so restlessly even tho I'm tired?

(A) Pressure upon the nerves of the joints by the crystallization of acids in the system. The Baths and Rubs as indicated should eliminate this entirely from the system,taken in time and being persistent.

If there is not a better reaction from these conditions (after the five to six Baths and Rubs have been taken in the manner indicated, with the diet, etc.), - then we would take small quantities of Atomidine internally as a purifier for the glandular system, and as an aid through the Sweats bringing same throughout the body itself; but do the other first.

13. (Q) What is the knot at base of middle finger on left hand?

(A) The crystallization in an acute form. This will be massaged off, if those things are used as indicated - the Baths as well as the Rubs.

14. We are through with this Reading.

 

最も有益な使用法の一つは、エプソン塩溶液をつけて全身を海綿で5、〜10分間こすり、

乾燥させずに就寝することだ。

そうすれぱ、血液が表皮へと引きよせられ、皮膚の気穴が開いて病原性の物質が表面に

引き寄せられるので皮膚に活力が満ちて生き生きしてくる。

皮膚の腺組織に対する強力な刺激の役割を果たし、排泄を促進し、過度に負担をかけら

れた心臓その他の生命維持に不可欠な臓器を楽にしてくれる。

同様に、髄質にある心臓調節中枢を楽にし、それによって、発熱を伴なう病気の場合の

体温を下げてくれる。

この有益な作用の大半が、沐浴及び湿布の水そのものの作用によって起こることには

疑いがない。

エプソン塩溶液は、冷却作用のある座浴の形で使ってもよい。

いずれの場合も、エプソン塩は水の持つ強壮作用を高めてくれるだろう。

しかし、このようなやり方でエプソン塩を継続して用いることはお推めできない。

なぜなら、冷水自体が、その強壮作用を得られる方法で統けて用いれば、健康及び病気の

状態における様々な養生法の要求事項を満たすに充分な強さを持ったものだからだ。

ただ、病原性の物質を急速に中和して排泄することが緊急の課題である急性の発熱を伴う

状態では、海塩とエプソン塩の強壮目的での使用が大変有益なのがわかるだろう。


硫酸マグネシウム=シャリ塩入浴

患者によってシャリ塩の量は2.3〜27キログラムといろいろである。

(九キログラムのシャリ塩を加えたときには、ロの中まで苦い塩の味がするような気)

関節炎患者の多くにケイシーはシャリ塩を使った入浴方法を指導している。

彼はシャリ塩入浴を、循環系統の異常、失調、外傷、歩行障害、神経炎、麻痺、リューマチ、皮膚硬化症、毒血症、座骨神経痛、性病などに処方している。

シャリ塩に関するケイシーの指示は各ケース異なっている。

リーディング349-12リーディング349-12

「毎日少なくとも一画、シャリ塩をたっぷり入れた温湯に入った後、脳脊髄系に沿ってまんべんなくマッサージをする。シャリ塩入浴は昼間行うとよい。

37〜74リットルの水に対して450グラムほどの塩を加える。

湯は熱すぎずむしろ徴温湯程度がよい。しかし、神経系全体が作用されるまで浸かっていること。温度を一定に保つために温湯を少しずつ加えていくこと。20〜30分間ほど続けること。このシャリ塩入浴を毎週一回行う。

 

事故で負傷したある秘書に指示している。

リーディング5169-1ではリ-ディング5169-1

150リットルほどの水に対して4.5キログラムのシャリ塩を使用。次に三週間、六週間と続けて、シャリ塩の量を七キログラムほどに増やしていく。入浴中背骨の局囲をマッサージする。次にピーナッオイルを使ってマッサージをする。」(5169-1)

 

別の関節炎患者に対しては、74リットルの暖湯に1.4〜2.3キログラムのシャリ塩を加えるように指示している。この患者は温湯の中に耐えられるだけ長く浸かったあと、8〜10時間休むように勧められた。


 

正しいシャリ塩入浴の仕方

正しいシャリ塩入浴

浴槽(一三六リットル)には3.6〜4.5キログラムを入れ、始めは37℃〜38℃に温め、四○℃まで徐々に温度を上げる方法である。

浴槽にこしの高さまで38.6〜39.2℃の水を張る(温度計を使うことを忘れずに)。3キログラムのシャリ塩を入れてよくかき混ぜる。あなたが浴槽に入ったら熱い湯を加えていき、温度を42〜43℃に保ちつつ、背中が隠れるまで水を満たす。慢性的な痛みを治そうとしているなら、水温を四四℃にまで上げるといいだろう。痛みを和らげるには、お湯に最初は10〜12分浸かり、20分まで延ばしていくとよい。氷のうや冷たいタオルまたはスポンジを額や首筋に当てておくと、熱に耐えることができる。といって、決して無理をしてはいけない。気楽にやることだ。これらは関節や筋肉の痛み、関節炎、リューマチに効果的であり、他にも新陳代謝と心臓の働きを活発にし、体温を高めてあらゆる痛みを和らげてくれることだろう。心臓血管への影響、もしくは高血圧の人は、シャリ塩入浴が不適当な場合がある。その場合は医師に相談することを勧める。

注意-温浴を行う際には必ず誰か近くにいてもらう。目まいを起こしたり失神したりすることも、ままあるからである。また目覚まし時計で時間を正確に計ることも必要である。


 

関節炎およびリューマチのためのシヤリ塩

=手湯

手の関節の麻痺、関節炎による痛み、腱の炎症に対してシャリ塩=手湯とマッサージはきわめて有効である。

治療例:お針子さん彼女は手を握ることができなくなっていた。

シャリ塩=手湯シャリ塩手湯

洗面器かボウルの中程まで温湯を満たし「およそ450グラムのシャリ塩を入れ、その中に5分間片手を浸した後、もう片方の手で、指と手のひらを温湯の中でマッサージする。次にもう片方の手も行う。それが終わったら温湯から手を出し、片手ずつピーナッオイルをすり込み腕までマーサージする。同じ方法を両足に行うことも可能である。

 

とマッサージを二週間続けるように勧めた。

二週間後、彼女は手を握れるようになっていた。

ピアニストのご主人や多くの演奏家たちにもその方法を試す。

 


 

エプソム塩療法の効くわけ

エプソン塩(下剤用)内科的及び外科的使用は、アルカリマグネシウムに、炭素や窒素化合物等のマイナスの病原物質を中和して体外に排泄する傾向があるかぎりは、自然な治療学と調和している。

一方、緩下剤として内服したり、風呂、湿布として外用したりするエプソム塩は、酸、プトマイン、キサンチン(コーヒーやカフェイン)の非常に強力な中和剤兼除去剤である。

だが、エプソム塩に含まれる無機質に、エプソム塩が体外に排出するはずの病気を起こす物質と同じだけ有害になる多数の堆積物を体内に蓄積及び形成する強い傾向があることを、見落としてはならない。

エプソン塩を用いた風呂や湿布は、急性の炎症性リウマチ、痛風、肺炎、ブライト病、虫垂炎、プトマイン中毒、その他の発熱を伴う疾患すべてにたいへん効果があるが、長期間継続して行なう治療にエプソン塩を使用することは、いかなる状況のもとでも勧められない。

エプソン塩風呂の治療作用は、皮膚、気穴、腺組織の排泄作用を促進することにある。

通常の食卓塩や海塩にも、程度は少ないが同じ作用がある。

エブソン塩は、温かい溶液や冷たい溶液として、湿布による局所的な塗布の形や、全身をスポンジでふく入浴として、また、全身浴や座浴や腰湯として、皮膚に使用することができる。

ここでなぜ急性リューマチ(慢性リューマチではない)や関節炎に効くのか考えてみますと関節を受けている関節の嚢に、体全体の水の遍在が起こり、特に酸やアルカリの結晶化が関節に起こり血流を疎外し始め、何か体の中で組織の脱水かが起こり、それが血流を疎外していたり、老廃物濃度の濃い所にそれを薄めようと集まって来た水分が浮腫を起こし、痛みや関節の中に骨の形成が起こり痛みを生じた結果2次的に痛んだと考えると以下のことを理解しやすい。

エプソン塩が特に飽和溶液で痛みがとれるわけは、浸透圧の加減で関節嚢にたまった水分がうまく、体のなかの脱水しているところに水が回り始め、痛みがとれると考えると分かりやすい。(エプソン塩飽和溶液ができないかたはおつくりします)

それに硫酸マグネシウムはアルカリ塩です。

このアルカリ性が体の酸性化をなおす働きを持つ

でもこれは必ずピーナッツオイルや他の痛みをとるマッサージオイルを使わないと一時しのぎでしかないことは明白だ。

 

 

リーデイングの使い方 

「毎日少なくとも1回は、充分な量のエプソン塩を入れた風呂に入り、全体に沿って充分な摩擦を行なう。」

「エプソン塩風呂には日中に入る。約450gのエプソム塩を40〜80Lの水に入れる。熱すぎず、むしろなまぬるいくらいの風呂にするが、神経系統全体に吸収及び反応が起こるまでこの風呂に浸っていること。少量の熱湯を足して湯を暖かく保つ-20〜30分間入っていること。」

「これを週に1度くらい行なう。約160Lの水に約4.5KGのエプソム塩を入れ、かなり温かくする。これを3週間行ない、6週間はやめる。今度はエプソム塩の量を6.5Kにふやす。入浴中に脊椎全体をマッサージする。入浴後はピーナッツ油でマッサージする。」5169-1

 

「この体の肉体の力には、四肢をより良く使用できるようになったことでわかる変化、排泄の変化、及び吸収したものの分配の変化が見られる。

腰椎、仙椎、そして特に尾骨に見られる圧迫をなくすことによって、四肢へ向かう神経伝導力の、肉体的働きにおける作用が活発さを増すことがわかるだろう。」

「さらにエプソン塩の飽和溶液または湿布を行ない、腰椎と仙椎に手技を施した後で−−紫外線ではなく紫光線を用いて刺激するのがよい。」53−2

ケイシーは、様々な疾患にエプソン塩風呂をすすめている。

次の リーディングはそのバリエーションと、それらの治療の目的を示してくれる。

これらは、病気を起こす物質を全身からなくすのにすぐれた働きを持っている。

 

「個々の状態は多くの面で非常に良好だが、蓄積物がたまる傾向、つまり、リンパの流れが不足しているために起こっている全身的な活動の結晶化があることが示されていて、それは、指の関節、手首及び手、そして時折、くるぶしや四肢−−体表部及び深部の血行−−に見られる。」

「これらをくい止めるためのより良き方法は、エプソン塩風呂に少なくとも月に1回、トラブルが多い場合はさらに頻繁に入ることだ。浴槽にできるだけいっぱい体温と同じ温度の水を入れ、エプソム塩を3.5KG溶かす。浴槽に横になる。しぱらくつかった後必要であれぱ熱湯を加える。少なくとも20〜30分間つかり、この間に患部をマッサージする。」「さて、関節に特に痛みがある場合は、指や手首等に、−−エプソン塩の飽和溶液を熱くしたもの−−エプソン塩パックをしなさい。これらの後には、ピーナッツ油でマッサージしなさい。」340-44

 

「私たちにわかるのは、この体には、有毒な力が原因で起こる体内の状態としてこれまでも存在した、酸が結晶化する傾向があるということだ。」

「そこで-5、6回終えるまでは少なくとも2週間に1回、あるいは10日ごとにエプソム塩風呂に入るのがよい。ほとんど飽和状態の溶液を使う。

すなわち、体が充分に耐え得る熱さの水を浴槽に満たし、その中に約3.5KGにのエプソム塩を入れてかき混ぜる。この中に少なくとも30分間つかる。その間、風呂につかりながら、下肢の関節、手と腕と肩の関節をその溶液で順次マッサージする。」

「普通のピーナッツ油(他には何も加えていないもの)を使って、−−腕と肩と四肢の全面、そして背部全体を、海綿で完全にこすり、徹底的にマッサージしなさい。これはあまり頻繁にやり過ぎてはならないが、はじめの3〜4回は少なくとも10日ごとに行ない、それからは月に1回といった具合でよいだろう。」

「問−−私は疲れてもいないのになぜこんなに絶えず眠るのでしょうか?」

「答−−体内で酸の結晶化が起っているために関節の神経が圧迫されているからだ。ここに示したように入浴とマッサージを行えば、それは完全に体外に排泄されるはずだ。時間をかけ忍耐づよく行いなさい。」340-43


 

最も有益な使用法

エプソム塩溶液をつけて全身を海綿で5〜10分間こすり、乾燥させずに就寝することだ。

そうすれぱ、血液が表皮へと引きよせられ、皮膚の気穴が開いて病原性の物質が表面に引き寄せられるので皮膚に活力が満ちて生き生きしてくる。

皮膚の腺組織に対する強力な刺激の役割を果たし、排泄を促進し、過度に負担をかけられた心臓その他の生命維持に不可欠な臓器を楽にしてくれる。

同様に、髄質にある心臓調節中枢を楽にし、それによって、発熱を伴なう病気の場合の体温を下げてくれる。

この有益な作用の大半が、沐浴及び湿布の水そのものの作用によって起こることには疑いがない。

エプソム塩溶液は、冷却作用のある座浴の形で使ってもよい。

いずれの場合も、エプソム塩は水の持つ強壮作用を高めてくれるだろう。

しかし、このようなやり方でエプソム塩を継続して用いることはお推めできない。

なぜなら、冷水自体が、その強壮作用を得られる方法で統けて用いれば、健康及び病気の状態における様々な養生法の要求事項を満たすに充分な強さを持ったものだからだ。

ただ、病原性の物質を急速に中和して排泄することが緊急の課題である急性の発熱を伴う状態では、海塩とエブソム塩の強壮目的での使用が大変有益なのがわかるだろう。

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