3000年以上の食用の歴史をもつクコは、中国大陸や北海道を除く日本列島の河原や海岸などに広く分布するナス科の落葉低木で、夏に夏に薄紫色の花をつけ、秋には卵形のまっ赤な実を結びます。
薬用部分は葉、果実、根皮などで、葉は夏に果実と根の皮は秋に採取します。
中国の古書に「枸(カラタチ)のようなとげがあり、杞(コリヤナギ)のように枝がしなやかに伸びるので枸杞と名づけた」と説明されています。
葉、果実、茎、根皮ともに、さまざまな薬効成分が含まれていますが、含まれている成分が共通して多いことが枸杞の特徴です。
1日5〜20g
滋養、保健には、枸杞葉1日量5gをコッブ3〜4杯の水で半分量になるまでとろ火で煮つめ、かすを除いてお茶がわりに飲むとよいでしょう。緑茶と同様に急須やポットに一つかみ入れて、熱湯を注いで振り出し飲んでもよい。
より強い効果を期待するなら、煎じるほうが確実です。
本品は天然産品ですので色、香、味など多少異なる場合がありますが品質には問題ありません。
大分県に住むA・Oさん(82歳)は、25年ほど前に、友達の選挙応援で飛び回っていたとき、その疲れからか体調をくずし、ぶらぶらして歩くことが困難になりました。
病院で診察を受けたところ、軽い脳軟化症(脳内の動脈が閉塞することにより脳組織が崩壊、軟化する病気)と診断されました。そのため別府市内の病院に入院し、温泉浴で筋肉をほぐしながらリハビリデーション(機能回復訓練)を続けることになりました。
そのころからクコ茶を飲み始めたので、入院中も飲み続けました。
そのおかげでしょうか、同じ症状の患者のなかではA・Oさんがいちばん元気で、リハビリ効果も順調でした。
血圧も正常値に戻りました。ところが17年ほど前から、今度は奥さんともども血糖値(血液中の糖分量を示す値で、正常値は120mg以下)が高くなってしまいました。200を超えるほどまで上がったのです。
血糖降下剤(血糖値を下げる薬)と食事制限の毎日が続きます。
薬の副作用からか、奥さんは心臓の具合が悪くなり、すぐに息切れするようになったのです。
それでもクコ茶の量をふやして飲み続けたところ、息切れもなくなり、今では血糖値も100を切るまでに回復しました。
参考:マキノ出版薬草茶・健康茶カラー百科
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