大阪府箕面市の自然療法やエドガー・ケイシー療法などで身体と精神を鍛え治すお手伝いをするクシロ薬局です

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浣腸と結腸洗浄(エドガー・ケイシーのリーディング)コロニクス

 

 

直腸への温水の注入は、便秘している腸から蓄積された便を取り除き、それによって、病気を起こす物質と全身の毒素の再吸収を防ぐために行なう。

浣腸及び結腸洗浄が必要だということは、自然な生括をしていないことを示す確かなサイン。

自然な生活をしていれば便秘はならない。

慢性の便秘の場合に腸の自然な働きを回復する唯一の方法は、自然な食事、必要な時には断食を行なうこと、そして腸内拡張性物質を適度に食事に加えることだ。

エドガー・ケイシーは健康、美容、セックスには排泄作用がとても重要な役割をしている、と強調している。

コロニクスの適応は乾癬喘息頭痛、心臓血管の不調、カタル、結腸炎、水腫、肝硬変、腰痛、痔疾、単純抱疹、じん麻疹、高血圧、ヒポコンドリー、パーキンソン病、骨盤異常など、広範囲にわたっている。

また塩と重曹の混合液は、便秘、胆のう炎、無力症、坐骨神経痛、ヘルニアなどに特に効果があることがわかった。


「結腸洗浄を行ないなさい。1度の結腸洗浄は、4〜6度の浣腸に値する。」3570-1

「この体の消化力には障害の兆候が見られる。これは、排泄が定期的にあっても適正ではないために起こっている−−この点から排泄を増す必要がある。これが一番うまく行なわれるのは、時折結腸洗浄を行なって、イチジク、ルバーブ等の食物を食事に取り入れることによってだ。」4003-1

「既に示されたように毒素を排出するチャネル、つまり放出口がある。毒素とはすなわち、使用済のエネルギーで、そこには異質な力が出ている。これらはすべて、毒素を体内で分離して、排出されねばならない力を生じる。当然のことながら肺、それに発汗系統、消化管、腎臓の働きによってこれらを排出する−−。頭痛は、排出が適正に行なわれていないことを警告するサインだ。この体の場合、ほとんどは、消化管から、排出が行なわれる。それゆえ、整骨療法による矯正の必要性が暗示されるが、それは、結腸各部における蓄積であるそれらの状態の援助はしてもそのすべてを排出するわけではない。だから、時折の結腸洗浄と、全身の水療法及びマッサージが必要なのだ。」2602-2

「どんな人も外的なお風呂だけでなく、内臓の入浴も行わなけれぱなりません。そうすれは健康な人はますます健康になるはずです。」(440-02)

「誰もが、時折行なう体内の洗浄と、体外の洗浄をすべきだ。そうすれば、皆、体調が良くなるだろう。」440-3

浣腸及び結腸洗浄は、特定の病気の治療、断食の間、頑画な便秘の場合、あるいは前記のリーディングによれば[誰でも」が行なうよう推められてはいるが、そこで使われている言葉は

「時折」だ。

これらを習慣的に行なうと、腸が弱くなる。「ますます怠惰に」なる。直腸から注入される水が始終腸にあふれていると、腸の内壁が粘液を分泌するための刺激が不足し、腸の細胞状の内壁と腺組織が不活発な状態になる。

私たちが定期的に使わない機能は、いかなるものでも、退行する。(宇宙でもおなじだ)継続して温水をあふれさせることには、腸を非常に弛緩させる作用がある。筋肉組織の緊張状態が日ごとに低下して腸が膨張し、腐敗した便を保留するくぽみを形成する。薬物や緩下剤と同じく、長期にわたって体内の洗浄を行なうと腸の動きの不活発さと萎縮が増大する。


「問−−水治療法はどれくらいの頻度で行なうべきですか?」

「答−−全般的な体調による。不調、重い感じ、過度の眠け、痛みがあって活気のない感じのする傾向がある時にはいつでも、水治療を行ないなさい。そうすれば健康が回復する。それは、消化管や大腸からの毒素の吸収、肝臓や腎臓の不調が原因で体に薬物を入れたときや、脳脊髄系と交感神経系、血液と神経との間の協調がないときには水治療が必要だからだ。水治療とマッサージは予防的手段でもあり治療手段でもあるからだ。−−体を洗浄すると、体の力そのものが正常に働き、したがって、毒素、または全身にわたって急性になるはずのうっ血状態を排除することができるようになるからだ。」(257-254)

 急性かつ炎症性で発熱を伴うすべての病気では、はじめは毎日、後には病状と患者の体力に応じて間隔を長くして、浣腸を行なう。(小児の解熱時に浣腸をするののも同じ理由)

急性の病気で腹部の内臓が高熱を発している時に断食を行なうと、通例、便秘になる。この難局は浣腸で乗り切ることができる。浣腸は、腸下部から病気を起こす蓄積物をなくして有害な分泌物の再吸収を妨げる。発熱の初期の段階では、体力が損われないかぎりは、腸はできるだけほとんど空にしておくべきだ。

(犬でも熱のあるときはほとんど食べないこの知恵を人間も持つべきです)

断食の間、腸は通例ぜん動をやめるが、食物をまったくとっていないのに1週間やそこらは腸が毎日ぜん動し続ける例外的なケースがある。

断食に入って間もなく腸がぜん動をやめる場合は、腸を空にして有害な排泄物の吸収を妨げるために浣腸か結腸洗浄を行なうのが一番良い。

「‐優秀な水治療の療法士に、徹底的だがていねいな結腸洗浄をしてもらいなさい。

最初の水には、塩と重曹を入れるか、小さじ山盛り1杯(10G)の食卓塩と小さじすり切れ1杯(5G)の重ソウを−−それぞれ、約2Lの水に−−完全に溶かす。最後の水には体を浄化するための腸内殺菌剤としてグライコサイモリン(口内洗浄剤の一種)を入れるが約1Lの水に対し大さじ1杯(15ML)の割にする。」1745-4

グライコサイモールは米国のどこの薬局でも簡単に入る安価な混合液である。

「消化管からの排出が欠如している場合は、通じをつけるために結腸洗浄をしなさい。これが必要なのが週に1度か、6週間に1度か、6カ月に1度かは、その体が自身をどう扱うかによる。」303-34

「だが、これは必要な時に行なうとよい。体温にまで温めた水を使い、それに洗浄液を入れ、既に示した割合で塩とソーダを入れ、洗浄剤等としてグライコサイモリンを入れれば、結腸洗浄は体を弱めるどころか有益なものになる。だが、過度に頻繁に行なったり、水が熱すぎたり冷たすぎたりすると、かえって障害となる。」303-31

しかし、

「障害の原因の是正に役立たないかぎり、結腸洗浄が治癒を持たらすことは、めったにない。」303-34

レイリーはコロニック用のデュルカー型器具についている水圧を示す水銀計が、ときどき不規則に動くことがあったとき、すぐに医者を呼んだ。

水銀計はとても敏感なため、どんな抵抗にも反応し、医師がきて調べてみると、必ず腫瘍やポリーブが患者の腸から発見されたといっている。

またデュルカー型器具は水で波を作って結腸のぜん動運動を刺激する点でもとても有効である。

一回につき23−37リットルの水を必要とし、そのうち半分の水が患者の体内洗浄に使われ、残りの水はもっぱら吸引効果のために使用するとあるが我々は、1/2ガロン程度が使いやすい。

近年大阪、東京でもコロンハイドロセラピィをする医院ができ利用しやすくなっているので一度そちらにいくのもいい方法です。

コロニックは腸を刺激することを目的としているが、腎臓もまたそれによって刺激をうける傾向があった。

コロニックと浣腸の違いは、浣腸が排泄を開放する働きをするのに対して、コロニックは刺激を与えて矯正するプロセスである。

ということだ。

コロニックをしたあとは「刺激を受けた腸は一日か2日、非常に活発に働くようになる。そのとき正しい食餌療法、運動法、その他を同時に行うことで、新陳代謝が効果的に促進されることになる。

コロニックは家庭で行うことができない。

が福田高規氏は家庭で簡単に出きる方法を考案し本にてよく紹介されています。

(デュルカー型器具は、高血圧に苦しみ、また体内に15メートルにも及ぶ管を差し込まれるのに嫌気がさした工学技師が考え出したものです)

エドガー・ケイシーは心臓血管に関係があると思われる患者の多くにコロニックをするように指示している。

まずコロニック、ヒマシ油湿布、その他一連の治療を受けると排泄作用の不良によって腹部にガスがたまるり心臓障害に似た症状をしめすのを改善するはたらきがあるのでこれと良く似た症状を示す患者は一度このとおり試すとよい。

患者例

四○代半ばの優秀な不動産業者:しはしぱ毒素によって昏睡状態に陥り。そして専門家(医者)は、彼が一年も生きないだろうと診断を下すが彼は三○年間にわたってコロニックを受けた結果、八一歳まで生きた。

 

尿酸およびアルプミン型、それに心臓障害の徴候をもつ五○歳の男性は、エドガー・ケイシーからこういうアドバイスを受けた。

「上行結腸に赤血球過多の状態が見られ、それが原因となって腹部全体が拡張している。また当然、下行結腸の下部には脱水症がみられる。これが原因となって肝臓と腎臓の間の循環が遅くなっている。それがまた大動脈を圧迫し血栓症の原因となる。これによって息苦しさと心臓の圧迫感が起こるのである」(2489-2)。

続いてエドガー・ケイシーはこの赤血球過多の状態を分散させるために、一連の結腸の注水を行うように勧めている。

そしてリーディングは最後に特定の整骨および食餌療法を指示する。

「絶対に食べ過ぎてはいけない。空腹のまま食卓から離れる方がまだよい」

これらの矯正療法によって心臓障害の徴候は消えてしまった。

 

V‐K夫人、R夫人の例

V‐K夫人はカイロプラクティクの治療師と結婚した若くて美しい主婦だったが、ひどい頭痛でここ数カ月の間にしだいに気力を失い、普通の生活も送れないほどになった。

夫はできるかぎり治療を試みたが、効果がでなかった。

彼女はみながそうするように、いろいろな医者を訪ねたが、精神性の病気だから…といわれるのがおちだった。

まんべんなくマッサージをした最初の週はなんの反応も見られなかった。二週目にはコロニックを受け、三週間目からは毎週二回コロニックを受けるようになった。彼女が二回目のコロニックから回復の兆しが見えたといっているが確かに顔色が変わってきた。

彼女は気持が悪くって食べ物すら口にすることが出来なかったのが、3回目のコロニックを受けたあとにそれも回復していた。始めはは五○歳にも見えたのに、一カ月もすると今度は二○歳も若返っていた。たった八回のコロニックを受けた後で、まるで別人のように変身した。

要するに彼女には毒素がたまり過ぎていた。

R夫人である。ある日、コロニックを受けた後、蒸気風呂をしてもらい

「私はいつも皆さんに私の皮膚が黄色いのは前生が中国人だからと言って回っていたのです。それが、ただ毒素のせいだということがわかりました。

蒸気風呂とコロニックを受けるようになってから口紅を新しく買い替えたのですよ。

以前の黄色い肌に似合うように買っていた口紅は、今度の新しい白い肌には全然似合わないのです」

アップル・ダイェット、コロニック、蒸気風呂ヒマシ油パックの一連の洗浄治療を受ける患者の皮膚が透き通ってくるのは興味深い事実である。

金髪や赤毛の人の肌はほとんど石膏のように透明になる。

プルネットの人は皮膚の色合いが何倍も明るくとても澄んでくる。

眼の色も非常に組るくなり、白眼もきれいに澄んでくる。

D‐S夫人は腕と肩の痺れ

マッサージやマニピュレーション、温冷湿布、ジアテルミーを施し、腕と肩の機能は完全に回復した。

しばらく経って、私は彼女が過去三○年間にもわたって胸やけと胆汁の逆流に苦しんでいることを知ったのだ。

「もう何年もいろんなお医者さんを訪間してこの胸やけを診て頂いていたのです。自分では胆のうに原因があるのではと感じていました」

「ェックス線には何も映らず、薬をもらうだけでした。制酸剤を多量に飲まされたことと思います。でも何の効果もありませんでした。口の中はひどい味がしました。胸やけがして苦い胆汁が口の中にこみ上げてくるのです。レイリー博士は私にアップル・ダイエット、コロニック、蒸気風呂を施して下さいました。

それが初めて効いたのです。ほっとする思いでした。今では食事に気をつけ、

定期的に治療を受けている限り大丈夫です」と本にかかれています。

浣腸のすすめ

コロニックを受けることができないときは、アップル・ダイエット、もしくはその他の洗浄治療と平行して毎日洗腸をするとよい。

プライト氏病で寝たきりの六三歳の女性に対して、エドガー・ケイシーは次のように毎日の洗腸を提案している。

「まず毎日温湯で浣腸をして下さい。徐々に結腸が広がり、五日後には血圧が30から40減っていることでしょう。

3リットルの水に対して、小さじ一杯(5G)の塩と小さじ山盛り一杯(10G)の重曹を加えます。

浣腸の最後にオイルを用います。オイルが腸の中にできるだけ長く留まるようにするためです。最後の三・八リットルの水に小さじ山盛り一杯のペトロラーガーを加えよく混ぜて使います。」(381-2)

様々な種類の湿布法

バージニア・ビーチにあるARE図書館のインデックスには、ヒマシ油パック(普通コロニックと組み合わせて)が使われた記録があり。その病名は五○種類以上である。

ヒマシ油はもう何千年もの間、医者や治療師によって用いられてきたが、ヒマシ油を湿布に用いたのは、おそらくエドガー・ケイシーだけだったろう。

マックギャレイ博士は患者1人が語ったこととして、その患者の母親が、祖国のユーゴスラビアでは胃や腎臓の病気に対してヒマシ油湿布が頻繁に用いられると言っていたことを紹介している。

皮膚のいぼ、潰瘍、肝斑を取り除き母乳を増加するヒマシ油パックの方法は、ジャーヴィス博士の『民族の医学』という本の中に紹介されている。

しかしエドガー・ケイシーがてんかんなどの重い病気にまでヒマシ油を用いているのは注目される。エドガー・ケイシーのリーディングにヒマシ油という言葉が現れたのは一九二七年九月二○日、大腸ガンを病む婦人に対する会見(15-2)においてであったとマツクギャレイ博士は指摘している。

ヒマシ油湿布の作り方はどのリーディングでも一貫して同じだが、湿布を貼っておく時間や湿布と並行して飲用するオリーブオイルについては、リーディングによって異なっている。例えば胆石を持つ四四歳の女性には、次のような指示が与えられた。

三重か四重に折りたたんだ古いフランネルをヒマシ油にたっぷり浸し電気毛布をあてがいなさい。身体が耐えられるだけの熱さこ温まったら、油紙で包みなさい。これを毎日、午後もしくは夕方一時間貼りなさい。

その後身体についたオイルをソーダ水(必要な方は調整しお送りします。500MLで1000円)で拭います。これを少なくとも七日間、中断せずに行いなさい。毎日同じ時間に一時間、行うようにしなさい。この湿布と別にオリーブオイル(オリーブ油はコールドプレスで、有機溶剤を使わず、染色、脱色もせず、エキズトラバージンの油があります;必要な方はメールでご注文ください500ML=3000円です)を少量一日に二、三回飲用しなさい。オリープオイルは負担に感じるほど多量ではいけません。しかし三日〜四日経ったら便通に注意して下さい。

胆のうの導管と尿砂、それに石が排泄されているはずです。」(5186-1)

別のケースでは、胆のう炎から胃・十二指腸炎に発展したため、同化および消化作用の欠如を生み出すに至った六○歳の男性にはこう指示を与えている。

ヒマシ油のパックを三日続けて毎晩行った後、オリープオイルを多めにお摂りなさい。3〜4日間あけて、また同じことを繰り返します。このようにして症状が完全こ消えるまで続けなさい。それから三〜四週間休み、痛みが消えた後もこれを定期的に繰り返しなさい。」(294-199)

 

J‐M夫人は、一三年にも及ぶ過度の子宮からの出血。

彼女の病気は仕事も個人的生活も脅かすほどに悪化して。彼女はニューヨーク中の48の専門医を訪れたが、彼らはみな単純な子宮摘出などの手術を勧めた。

「レイリー博士は身体中の痛む個所を私自身が気がついていなかったところまで見つけだしてくれました。そうして多分お役にたてるでしょうと言ってくださったのです。私は泣きたいような気持でした。彼が本当に力になってくださることを私は確信しました。」とようなところまで見つけ出してくれました。そして、多分お役に立てるでしょうと言って下さったのです。私は泣きたいような気持ちでした。彼が本当に力になって下さることを私は確信していました」と。

M夫人は四晩続けて二晩休む、コロニックとヒマシ油湿布による治療法を開始した。

「ベティは信じられないほど私がガスをため込んでいると言っていました。長年コロニックを施しているが、これほど反応がないのも珍しいというのです。この二つの徴候がどう関係しているか私はよくわかっていませんでした。ただ私は食後いつも膨れ上がったような気分になり、しょっちゆう胸やけを起こしていたのです。でも胃腸系の検査を受けたときには何の異常も見られなかったので、それについてあまり心配していなかったのです。でもそこに全ての原因があったのです。ガスが骨盤の器官を圧迫してあの出血が起こっていたのです。

ヒマシ油湿布を始めて二日目に、出血が止まりました。それは月経の直後で、それまではいつまで経っても出血が止まらないのが普通だったのです。

その週の終わりにはコンサートに出演しても大丈夫でした。レイリー博士は運動法も教えてくれました。ストライプ地のタオル(身体が直線になっているか確認するため)の上に横になり、肘に膝をつけたり、左膝を右脇に持っていきその反対を繰り返す等々の運動です。それは私の子宮の位置を正すのに役立つそうです。その他骨盤の矯正のためにいくつか運動法がありました。月経で出血がまた少しひどくなったとき、先生とビリングスは七晩続けてヒマシ油湿布をするように指示しました。それをしたら、その七日以来もう何カ月も出血はありません。

コロニックも非常に効果的でした。ガスはもう排除され、消化も非常に良くなりました。それとともに歌も良くなってきたのです。もちろん食事もダイエットにしました。ともかく、ヒマシ油湿布のお蔭で不眠症も治ったし、エネルギーも出てきました」

M夫人のこの劇的な回復に刺激され、彼女の友人であるR‐C夫人が私のところへやってきた。彼女には卵巣の炎症によるひどい痛みがあり医者は手術の必要があると診断していた。彼女は結腸に小空洞ができていて、腹部全体が膨張していて、ちょっと触れただけでも痛がった。そこで一連のコロニックとヒマシ油湿布を行うと、彼女は驚くほど回復し、そして再び内科の医者へいくと、手術の必要はなくなっていた。

 

フェニックスクリニックの部長であり、エドガー・ケイシー財団の医学部長でもあるウイリアム・A‐マックギャレイ博士は、ヒマシ油パック−−とくにてんかん治療におけるヒマシ油パックの用法について素晴らしい研究を行った。

その最初の成果は、『ェドガー・ケイシーとキリストの手』というタイトルで出版された。

キリストの手というのは、ヒマシ油のもととなるヒマの学者パーマ・クリスティPalma Christyからきている。

ヒマシ油湿布は、便秘、胆のう、肝臓、腎臓等々に、また外傷、骨折、粘膜の損傷時に使うと治療が促進される。

プロッド女史はひったくりに遭い、暴漠に口を殴られた。

彼女から手当ての方法を聞かれ、私はグライコサイモリンで口を洗い、ヒマシ油を直接唇の内側と外側に塗布するようにアドバイスした。

口の怪我は24時間で治ったと、彼女から報告を受けた。

私自身の経験について言えは、眼の出血にグライコサイモリンによる眼の洗浄と湿布、生のジャガイモの湿布などいろいろな治療法を試みたが効果がなかった。

ヒマシ油パックだけが効いたのである。

このとき私はケイシーが白内障の曇りを取るためにヒマシ油を指示していることを知った。

ペンシルベニア州のある女性は次のように報告。

「たまたまジェス・スターンの『ケイシーの秘密』を読み、ヒマシ油パックのことを知りました。

私はフランネルをヒマシ油に浸してバップ剤を作り、三日間連続して午後に湿布と電気毛布を左脇にあてがってみました。

過去二年間、左脇から背中、肋骨にかけて痛みがあるのです。

日増しに痛くなり、夜には横を向いて寝ることができないほどでした。

毎日一時間半ずつ湿布をした結果、痛みは嘘のように消えてなくなったのです。まるで奇跡です」ニューョークに住むある男性はヒマシ油パックで不可解な経験をしたため、マックギャレイ博士に手紙をよこした。

「郵便配達を二五年間続けている私にとって脚は生活のささえともいえます。

ところが右足のアキレス腱をいためてしまったのです。

そのまま何カ月も無理をして歩きました。

著書を読んでから、まず首と肩に湿布を試しに貼ってみる。

湿布の上にタオルでくるんだ電気毛布をあて、そのままテレビを見ていたのですが、一時間も経ったでしょうか。

右足のかかとに気持ちのよい熱を感したのです。

そして結局、今では右足は全く痛まないのです。

これは湿布のお陰なのでしょうか」

ペンシルバニア州シェリントンの外科医ロバート・マクタマニーは、以下のような体験談を報告している。

「子宮摘出を受けた患者の発熱した骨盤に膿腫がでていた。

抗生物質や蛋白質分解酵素で抑えることはできたが、大きな部分がどうしても残り痛みが取れなかった。

だが、患者はこれ以上の手術を拒否していた。

そんな状態が一週間も続くうちに、彼女は毎日ヒマシ油パックを行うと言い出した。

すると容態は驚くほど回復し、一カ月後の検査では膿腫がほとんど完全に消えていたのだ。

患者は『湿布をするといつもよく眠れたし、身体中が気持ち良くなるんです』

マクタマニー氏の意見では、術後の患者の治癒力を促進する上で、これらの湿布は有効なのではないか、ということだった。

知能障害を専門とするアーニーペッチはカルフォルニア州オークランドの治療施設で幼児や子供たちの腹部にヒマシ油パックを適用してみた。

以下はマックギャレイ博士宛の手紙である。

「カルフォルニア大学の医学部が私たちの治療成果に関心を示し、ヒマシ油パックの研究を行おうというのは大きな一歩だと思われます。

彼らは特に私の『最小限の脳の損傷とは内分泌の機能障害であり、ヒマシ油パックによって回復する可能性がある』という仮説に興味を抱いています。

彼らはコンピューターと連結した脳波図を用意し、治療後に学習能力が本当に高まっているか調べようとしています。

詳細をまた書き送ります。」

家族と一緒ににドイツに滞在しているある女性から、エルセ・セクリストに関する報告が届いた。

どうやらエルセは講演旅行を続ける中で、エドガー・ケイシーに治療法について説明しているらしい。

エルセ・セクリストが一九七○年五月にここに滞在していたとき、夫は彼女にリチャードの腎臓出血のこと、また医者たちが何も処方せずにただベッドに寝かせているだけで、そのうち生体組織検査を行うと言っていることを告げました。

エルセがヒマシ油パックを提案し三回、それを実行しました。検査を受けるたびに回復がみられ、最後には、腎臓の機能は正常ということになったのです。この単純な治療法を神に感謝します。」

ある会員が心悸亢進にヒマシ油パックを適応した。四週間後には症状は全く消えていたとしう二か月後に心理的なショックを受けたときに再発したが、叉4週間湿布治療を行うと再び完治した。

カルフォルニアのマョ・ハットン博士は翼状片の炎症を抑え、手術を避けるためにヒマシ油湿布を用いた。

また二四歳の主婦は、健康診断のとき、左卵巣にゴルフボール大の膿腫ができていると診断され、再検査の前にヒマシ油湿布を下腹部にあててみると、月経のときの不快感が鎮まり再検査の時には膿腫は完全に消えていた。

若い夫婦からの手紙。

一歳になる赤ちやんが慢性の下痢に悩まされていた。

ヒマシ油パックをしたところ、それ以来下痢にかかっていないという。

ヒマシ油パックは家庭療法として、慢性の便秘、胆のう、肝臓障害などどの内臓系の疾患に非常に効くが、まず医者の診断を受け、症状の原因を確認してから始めてもらいたい。