多くの人は、祈りに疲れ、応たられようとしている助けを待つ時、このことを理解せずに瞑想の段階に入っていきます。ここで祈りの報いが瞑想の報いとひっとつになるのです。
私たちは、常に主の御名を呼んで祈ることが必要ですが、一方、主がお語りになることを聞くことは、なお一層必要です。そして、私たちの存在の全面における霊的な受容性が向上するのは、瞑想という静まりの中においてです。
私たちは耳を傾けることによって、いっそう多くのことを学ぶのです。
これは、聖書が「汝ら静まりて、我が神たるを知れ」(詩篇46一10)と言うときにそれが意味することです。
全ての宗教が、至高者、光、父、聖杯へと魂が求め行くことを説いています。
中国人これを「古道」と言い、ヒンドウー教は「返りの道」と呼びます。キリスト教では「父の御に帰る路」と呼ばれています。
瞑想は、私たちを神の元に至らしめる戸口なのであります。
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