慢性肝炎の患者さんに生菜食療法をやり治った人たちの場合
インターフェロンで慢性肝炎が治るとすれば、生菜食をやった患者さんのインターフェロンは増えているのが、京都のパスツール研究所の岸田綱太郎先生(岸田先生は京都府立医大教授を退官されてからパスツール研究所でインターフェロンの研究に打ち込んでおられる方岸田先生談「からだの外から注射という方法でインターフェロンを与えるというのは考えものだと私も思っている」)のが確認される。
岸田先生が甲田医院で生菜食をして肝炎を克服した人や癌の方のインターフェロンを計っていただくと5人にの中でインターフェロンの上昇していない人はいなかった。
岸田先生のほうにはすでに8000人くらいの血液検査をやって、インターフェロンの標準の値は、
健康人では血液の中に5,000〜8,000単位くらい。
慢性肝炎とか糖尿病:3,000ぐらい。
ガンとかエイズになるとさらに1,000くらいまで落ちます。
ある会社で3年間くらい社員全員の追跡調査をしたところ、インターフェロンが大体5,000〜8,000単位ある人の中からは1人もガンが出ないということが分かったのです。
Oさんという、この方は古ガンで一年くらい生菜食を続けていたのです。この患者さんの血液検査をしたところ6,390というインターフェロンの値が出たのです。さきほど言いましたように、ガンの患者さんなら1,000〜1,500というところですが、生菜食でガンの患者さんのインターフェロンが増えたことになります。
C型慢性肝炎のAさん、この方は生菜食と生玄米だけを2年間続けたのです。肝機能検査ではまったく正常値になっていました。
この方の血液を調べてみたところ、インターフェロンは13,880という数値が出たのです。前に見たように慢性肝炎ならば3,000くらいというのに対してこの数値です。
慢性肝炎のYさん、この方のインターフェロンが102,621です。
Aさん、Yさんの二人とも一万台という数値は、やはり生菜食でインターフェロンが増えて慢性肝炎が治ったとみることができます。
それから、長く続けていくことで玄米も使わずにやっていける生菜食もあることです。
最初は生野菜と生の玄米だけをつかいます。
これでだいたい900カロリーです。ところが1年、2年と続けていくうちに玄米がいらなくなってくる人もいます。
すると玄米なしで生の野菜だけを昼500g、晩500g、1日に1キロ。
これだけで元気に働く人がいる。
カロリーにすると1日400カロリーです。
これだけの中野菜だけで元気に生活することができるようになってくる。
これが生菜食が生む大きな魅力でしょうね。
こんなことは現代医学では考えられぬことです。
たった400カロリーで、蛋白質10グラムしかない。
それでもやって行けるようになるのですから、そういう人たちのインターフェロンがどうなのかと、調べてみたのです。
1人は男性、1人は女性です。Mさんという女性は、200カロリー以下の〈仙人食〉で、3年以上もやっているのですけれど、この方のインターフェロンはなんと20,277です。
もう一人、男性のMさんという方21,612です。このように生野菜だけでやればインターフェロンが増えます。だから慢性肝炎も治るということが、これで分かるわけです。
甲田医師は生菜食で慢性肝炎を治すことができると、現代医学に提案したいわけと言っています。
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