このごろB型肝炎とC型肝炎にインターフェロンが効くと言うことで盛んに使われてきています。
ここで問題なのはC型肝炎ウイルスには4種類のタイプがアリ日本人に多いタイプは2型で80%が2型です。
つまり日本人のC型肝炎の80%は2型なのでききめがすくない。
原因は2型はHCV・RNA量が多く他はHCV・RNA量が少ないという為だと考えられている。
インターフェロンはどのタイプに効くかですが2のタイプにはあまり効かなく3と4のタイプに効くということです。
つまり日本人のC型肝炎の80%は2のタイプですから、インターフェロンを使っても効かぬ場合が多いということです。
ここのところが大きな問題点でしょう。
それともうひとっは副作用が意外に激しいこと。
頭髪がぬける、熱がでる、欝病になる、肺炎を、眼底出血、間湿性肺炎、糖尿病の悪化、甲状腺機能の障害、自己免疫疾患等があります。また費用も問題です。
いま日本のC型肝炎の患者さんの数はどのくらいか・・・当初は、150万人ほどといわれていたようですが、血液検査の結果では予想よりもっと多く、いまでは300万くらいになるのではないかとみられています。全世界ならもっと数がおおい。
このインターフェロンは非常に高価な薬で、患者さん1人、1クールで200〜300万円くらいかかります。すると300万円のインターフェロンを300万人の患者に使ったとして、9兆円です。9兆円の医療費が使われてしまっても治る人が30%止まりという。
それも完治するのは少なく暫くするとまたウイルスが出てくる様です。
これを防ぐためラミブジンが使用されるようになりました。
エイズの抗ウイルス薬です。
この薬は比較的ウイルス量、肝炎の数値もすべて一応に改善効果はすばらしい物があるが、一度この薬が効かなくなると悲劇的な結末を迎えることが多く慎重に使用されるべきでしょう。
今年ようやくC型肝炎ウイルス訴訟が政府と和解され、訴訟をしている人すべてに救済の道が開かれた。しかし因果関係のわからない人には保障はなし、続くB型肝炎訴訟に関しても和解が順調にいき多くの方が救済されることを望みます。
このごろインターフェエロンもきつい副作用をおこさず、注射量も少なく副作用も少なくて楽にコントロールする医師も増えてきた。
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