ハイボン錠40mg
作成又は改訂年月
**2005年5月改訂(第6版)D3
*002年7月改訂
日本標準商品分類番号
873131
日本標準商品分類番号等
- 再評価結果公表年月(最新)
- 1995年9月
薬効分類名
高コレステロール血症改善剤
承認等
- 販売名
- ハイボン錠40mg
- 販売名コード
- 3131002F2078
- 承認・許可番号
-
- 承認番号
- *21400AMZ00027
- 商標名
- HIBON tablets 40mg
- 薬価基準収載年月
- 2002年7月
- 販売開始年月
- 1981年9月
- 貯法・使用期限等
-
- 貯法
- 室温保存
- 使用期限
- 外箱及びラベルに表示の使用期限内に使用すること
- 組成
-
- 有効成分
- 日局 酪酸リボフラビン 40mg
- 添加物
- ポビドン,カルメロースCa,ステアリン酸Mg,マクロゴール,乳糖
- 性状
-
- 性状・剤形
- 黄色〜淡褐黄色・素錠(1/2割線入)
- 外形

- 規格
- 直径(mm)8.3,厚さ(mm)約2.9,重量(mg)200
- 識別コード
- @302
一般的名称
酪酸リボフラビン錠
効能又は効果
- 高コレステロール血症
- 効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと
- 用法及び用量
-
酪酸リボフラビンとして,通常,成人1日60〜120mg(1.5〜3錠)を2〜3回に分割経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
使用上の注意
- 副作用
-
- 副作用等発現状況の概要
-
- 〈1977年再評価結果〉
-
総症例数2,040例中18例(0.88%)21件の副作用が報告されている.主な副作用は下痢6件(0.29%),胃膨満3件(0.15%),腹部膨満2件(0.10%),食欲不振2件(0.10%)等であった。
- 〈1995年再評価結果〉
-
総症例数328例中11例(3.35%)11件の副作用が報告されている.主な副作用は下痢2件(0.61%),悪心・嘔吐2件(0.61%)等であった。
- その他の副作用
-
- 1. 消化器
- 0.1〜5%未満
- 下痢,悪心・嘔吐,胃膨満,腹部膨満
- 2. 消化器
- 0.1%未満
- 胃不快感,食欲不振
- 臨床検査値への影響
- 尿を黄変させ,臨床検査値に影響を与えることがある。
- 適用上の注意
-
- 薬剤交付時
-
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること.〔PTPシートの誤飲により,硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し,更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている.〕
薬物動態
- 1. 血中濃度1)
-
健康成人1名に酪酸リボフラビン87mg(リボフラビンとして50mg)を経口投与すると,血中リボフラビン濃度は2〜4時間をピークとする上昇が認められ,24時間後にも投与前よりやや高い値を維持した。
- 2. 排泄1)
-
健康成人1名に酪酸リボフラビン87mg(リボフラビンとして50mg)を経口投与すると,尿中に排泄されたリボフラビン量は最初の4時間で負荷量の約0.7%,24時間で約4.0%であった。
- 3. 〈参考〉動物における吸収・分布2)
-
マウスに14C-酪酸リボフラビンを経口投与すると,小腸の上半部から吸収され門脈系を経て肝に取り込まれ,肝静脈から各臓器に運ばれた.リンパ系を介するのはわずかであった.肝臓,腎臓,心臓に著明に取り込まれるが,その他の臓器にもよく取り込まれた
臨床成績
高脂質血症患者を対象とした二重盲検比較試験において,高コレステロール血症に対する有用性が確認されている3)。
薬効薬理
- コレステロール上昇抑制作用4)
- 家兎に酪酸リボフラビンを投与すると,ラノリン−綿実油投与による血清コレステロール値の上昇を抑制した。
有効成分に関する理化学的知見
- 一般名
- 酪酸リボフラビン,Riboflavin Butyrate(JAN)
- 化学名
- R,3S,4S)-5-(3,4-Dihydro-7,8-dimethyl-2,4-dioxobenzo[g]pteridin-10(2H)-yl)-2,3,4-tris(butyryloxy)pentyl butyrate
- 分子式
- C33H44N4O10
- 分子量
- 656.72
- 構造式

- 性状
-
だいだい黄色の結晶又は結晶性の粉末で,わずかに特異なにおいがあり,味はわずかに苦い.メタノール,エタノール(95)又はクロロホルムに溶けやすく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水にほとんど溶けない.光によって分解する。
- 融点
- 146〜150℃
包装
- ハイボン錠40mg 100錠(バラ)
- ハイボン錠40mg 1,000錠(10錠×100)
主要文献及び文献請求先
- 主要文献
-
- 1)
- 吉利 和 他:診断と治療,59,937(1971)
- 2)
- 陳 震東:ビタミン,38,283(1968)
- 3)
- 五島雄一郎 他:診断と新薬,31,1662(1994)
- 4)
- 大川 博 他:基礎と臨床,8,2641(1974)
- 文献請求先
-
三菱ウェルファーマ株式会社 製品情報部
〒541-0047 大阪市中央区淡路町2-5-6
電話 0120-189-707
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
- **製造販売元
- 三菱ウェルファーマ株式会社
- 大阪市中央区平野町2-6-9
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